ウィリアムズの新型車好ペース、中嶋一貴も好走
22日(火)、前日テストドライバーであるニコ・ヒュルケンバーグの手によりシェイクダウンを果たしたウィリアムズ・チームの新型車『FW30』は、この日エース・ニコ・ロズベルグの手により本格テストが開始された。
Williams Toyota FW30 (C)Williams F1
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同チームのサム・マイケル/テクニカル・ディレクターによればロズベルグはまず各システム・コントロールのチェックとマッピングとを行い、新しいクーリング・システムの確認のため、午後はロングランを続けたという。
また中嶋一貴のほうは昨年仕様改の『FW29B』で、信頼性確保のため各システムの実車テストを続けたということだ。
84ラップを周回したロズベルグが1'12.838とフェラーリのライコネンに匹敵するタイムで全16台中の3番手。
また一貴のほうは94ラップを周回してベストタイム1'13.473で全体の7番手となっている。
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