マクラーレン首脳、「ハミルトン優遇ない」
フェラーリに続きいち早く2008年コンテンダーである『MP4-22』を発表、2007年の雪辱を期すマクラーレン・チームだが、同発表会でマーティン・ウィットマーシュ/マネージング・ディレクターは「ハミルトンを優遇するということはない」と言明した。
McLaren Duo (C)McLaren Group
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同チームではロン・デニス代表とハミルトンとの関係が深く、これがアロンソとの騒動の原因の一つにも挙げられていて、2008年は当然ハミルトンに世界タイトルを獲得させるべくチームが体制を取るだろうとみられているもの。
「巷間言われているようなハミルトンへの優遇というものはないし、もちろんコバライネンとの契約がナンバー2扱いであるなんていうこともない。
二人のドライバーを公平に扱うというのはわれわれチームのポリシーなんだからね。
昨シーズンもそうだったし、今年もそれは同じことだ」
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