M.ブランデル氏、「マッサ/フェラーリが大本命」
元F1ドライバーで、現在は解説者として活躍するマーク・ブランデル氏が、フェラーリ・チームのフェリッペ・マッサを2008年シーズンの大本命に挙げている。
Felipe Massa (C)Ferrari S.p.A
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これは同氏がコラムを持つ『クラッシュネット』で語ったもの。
その中でこの英国人は「2008年も昨年に劣らず素晴らしいシーズンになることだろうね。
やはりフェラーリがタイトルの本命であると思うけど、注目しなければならないのはマッサだろう。
マッサ/フェラーリというのは今年絶対目が離せない存在だね。
一方で、ライバルのマクラーレンも昨年同様に強さをみせることだろう。
ハミルトンには確かにタイトルを争う資格があると思うよ。
昨年健闘したBMWザウバーには、上位と戦う可能性が50%くらいはあると思うけれど、(アロンソが戻った)ルノーの復活はどうかな。
ルノーはまだ学習カーブの途中にあると思うんだけど」と、予想している。
ブラジム、リジェ、ティレル、そしてマクラーレンから通算61戦に出走したブランデルの最高位は3回の3位というものだった。
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