レイホール、「F1マシンはスリリング」
アメリカ随一の娯楽都市ラスベガスでBMWザウバーのF1マシンをドライブしたグラハム・レイホール(19歳:アメリカ)は、「最高にスリリングな体験だった」と、その感想を語っている。
Graham Rahal/Las Vegas (C)BMW Sauber F1
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「ちゃんとしたサーキットでなかったのは残念だけど、でもF1マシンをドライブするというのは最高にスリリングでエキサイティングな体験だったよ。
レーシングドライバーだもの、F1マシンを走らせたというのは僕にとってそれは貴重な経験になった。
こうした機会を与えてくれたBMWザウバー・チームにとても感謝しているよ」
レイホールが招待されたのは同チームが世界各地で展開するピットレーンパークのイベントでのもので、今回はネバダ州ラスベガス市内で行われた世界最大の家電の展示会「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー」の際、特設コースで『F1.07』を走らせたもの。
グラハム・レイホールは言わずと知れた元ジャガー・チーム代表ボビー・レイホールの子息。
昨年は米チャンプカーに参戦しているが、以前フォーミュラBMW・アメリカに参戦したことから今回のドライブが実現したようだ。
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