BMWザウバー『F1.08』、バレンシアでシェイクダウン
14日(月)ドイツ・ミュンヘンで2008年新型車『F1.08』を正式発表したBMWザウバー・チームは、翌15日(火)舞台をスペインのバレンシア・サーキットに写し、さっそく初のシェイクダウン・テストを行った。
Robert Kubica (C)McLaren Group
拡大します
走行がスタートしたのはお昼の12時。
まずロバート・クビサ(23歳:ポーランド)がステアリングを握ったマシンは順調に初テストを敢行した。
マシンを降りたクビサは「いい滑り出しだったね。
まだ最初のインストレーションラップを重ねただけだけど、マシンには何の問題もないしとても安定感がある。
前の『F1.07』よりも感触がいいね。
すべてはこれからだけど、今のところは何もかもがいい方向に向かっているよ」と、その第一印象を述べた。
なお、この日ハイドフェルドのほうは改良された『F1.07』で走っている。
| 固定リンク
最近のコメント