バトン、「2007年の敗因はエアロにあった」
2007年シーズン、苦戦を強いられたホンダ・チームのジェンソン・バトン(27歳:イギリス)は、その主要な原因はエアロダイナミックスの失敗にあったと指摘している。
Jenson Button/Tokyo (C)Honda Racing
拡大します
「去年のわれわれのマシンにおける主要な問題点はエアロダイナミックスにあったと言えるだろう。
とにかくそれは、ドライブしていて予想もつかないような動きをするんだ。
それは時々、コーナーでちっともダウンフォースを発揮しないということもあった。
チームは全力でこれを解決すべく働いたけれども、残念ながら最後までこれを完全に取り除くことはできなかったんだ。
しかしながら、いま2008年シーズンに向け、ホンダはこの問題点を見極め、昨年とは異なる方向に向かって進み出している。
きっと今年のマシンはまたその能力を発揮するものと確信しているよ」
2007年のバトンはランキング15位に留まり、これはここ6シーズンで最悪のものとなった。
| 固定リンク
最近のコメント