ハミルトン、「シューマッハと戦いたかった」
ミハエル・シューマッハの現役引退と入れ替わるようにF1デビューを果たしたマクラーレン・チームのルイス・ハミルトン(22歳:イギリス)が、「シューマッハと戦いたかった」とその引退を惜しむ発言をしている。
M.Schumacher (C)Ferrari S.p.A
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「ミハエルは僕らがずっと憧れ、目標にしてきたグレート・ドライバーだから、僕が入るのと時を同じくして彼が去ってしまったことにはとても失望したよ。
でも、今シーズンについて言えば、(チームメイトだった)アロンソはミハエルと互角に戦ってチャンピオンシップを獲得したドライバーなのだから、彼と戦ってしばしば打ち破ることができたことはそうした意味でうれしかったね。
僕もこれからミハエルのようにもっと経験を重ねて目標とそれるようなドライバーになりたいと考えているよ」
今年22歳のハミルトンが生まれた時、シューマッハはすでに16歳でドイツ・ジュニア・カートのチャンピオンとして鳴らしていたことになる。
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