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2007年12月

2007/12/31

D.オーデット氏、デビッドソンのシートに自信

依然として2008年の体制が明らかでない『スーパー・アグリ・F1』だが、同チームのダニエーレ・オーデット/マネージング・ディレクターは来季も佐藤琢磨&アンソニー・デビッドソンというドライバー・ラインナップでいくことに強い自信をみせている。
Anthony Davidson (C)Super Aguri F1
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これは英『ITV』の取材に答えたもので、一部にシート喪失の噂があるデビッドソンに対してシート維持の可能性を保証したもの。
オーデット氏は「まだチームの正式な決定はないが、私は彼が2008年も残留することは確実だと信じているよ。
デビッドソンは十分速く、素晴らしい仕事をした。
現在のドライバー・ラインナップには誰もが満足していて、これを継続させることに疑問を持つ者はは誰もいないよ」

同チームはメインスポンサーの資金不払いなどから深刻な資金難に見舞われており、止むなくデビッドソンをペイ・ドライバー(資金持ち込みドライバー)に置き換えるのでは、との噂が英国内で持ち上がっていた。

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ブラウン氏、「シューマッハは今の仕事に満足」

前フェラーリ・チームのテクニカル・ディレクターロス・ブラウン氏が、「シューマッハは現在のテストという仕事に満足していることだろう」と、英『オートスポーツ』で語っている。
Ros Brawn & Michael Schumacher (C)Ferrari S.p.A
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「彼はとにかくマシンをドライブしているのが好きなんだ。
彼をみると、ドライブすることとレースをすることとが繋がっているとは思えないな。
なぜなら彼はただクルマをドライブし、そして開発していくことに喜びを感じているんだね。
彼が再びレースをしたいと思っているかはわからない。
それはまた別の問題だしね。
だけど彼が現在のような仕事に満足しているのは間違いないことだから、フェラーリを離れる理由は当面ないんじゃないかな」

ブラウン氏はベネトン、そしてフェラーリ時代と実に15年の長きに渡ってシューマッハと共に仕事をした男だ。

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F・インディアのドライバーは1月11日に発表へ

未だに来季体制の発表がないまま2007年を終えようとしている新生フォース・インディア(前スパイカーF1)だが、どうやら来年1月11日(金)に行われることになったようだ。
(これまではクリスマスまでに行われると言われていた)
India Image
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これは同チームの共同オーナーであるヴィジャイ・マルヤ氏の地元インド『ザ・ヒンドゥ』紙が伝えたもので、それによれば場所はインドの中心都市であるムンバイ(旧ボンベイ)になるということだ。

予想されるドライバーとしては、一つはエイドリアン・スーティル(24歳:ドイツ)の残留が確実とされているが、もう一つについてはこれまでクリスチャン・クリエン、ビタントニオ・リウッツィ、そしてロルダン・ロドリゲスらが候補に挙がっていたが、ここにきて前ルノー・チームのジャンカルロ・フィジケーラ(34歳:イタリア)が有力とみられている。

なお、これまでインドでこうした発表が行われた例はない。

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2007/12/30

トヨタ・チーム会長、「思った以上に山は高かった」

トヨタ・チームの母体であるTMG(トヨタ・モータースポーツGmbH)の山科忠会長は2007年シーズンを振り返り、「思った以上に山は高かった」と、述懐している。
冨田 務 & 山科 忠 (C)Panasonic Toyota Racing
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「自分たちが思っていた以上に頂上が高く、その頂点に立つにはさらに努力しないといけないということを痛切に感じた1年だった。
年初はセカンドグループの先頭につけ、徐々にトップの2チームに追いつこうという目標を掲げていたが、結果的にはそれは甘かった。
この厳しい世界でトップを狙うためには、われわれ自身がいままでの考え方を変え、違ったアプローチで臨まなければ頂点に立つことはできないということを再認識したシーズンだった」

長く実験畑に在籍、2006年からトヨタ・モータースポーツの担当となった山科氏は同年末にTMGの副会長に就任、今季シーズン途中には前任の冨田務氏から現在のポジションを引き継いでトヨタ・チームのトップに就いた。

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フェラーリ・デザイナー、「今季の弱点解消」

2年連続のコンストラクターズ・タイトル獲得を目指すフェラーリ・チームでは、今季マシン『F2007』が持っていた弱点を解消、さらにその戦闘力を上げたとチーフ・デザイナーであるニコラス・トムバジス氏がスペインの『ディアリオAS』紙に語っている。
Nikolas Tombazis (C)Ferrari S.p.A
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それによれば基本的に来年の新型車『F2008』(仮称)は今季型の正常進化型になるということだが、実際にはすべての部分で見直しが行われ、今年みせた弱点の解消が進められたという。
とりわけ大きいのはホイールベースを短縮して回頭性を改善、これによりこれまで不得意とされた低速コースでもパフォーマンスが発揮できると自信をみせている。

コンストラクターズ・チャンピオンシップ通算15回の獲得と際だった成績をみせる名門跳ね馬チームは、2008年前人未踏16回目のタイトル獲得に挑むことになる。
(2位ウィリアムズ-9回、3位マクラーレン-8回、4位ロータス-7回……)

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ラルフ・シューマッハ、事実上の引退宣言

今シーズン限りでトヨタ・チームを離脱、その後フォース・インディアのテストに参加したラルフ・シューマッハ(32歳:ドイツ)だが、契約の見通しは立っていないとみられている。
Ralf Schumacher (C)Williams F1
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ラルフはドイツの通信社『スポーツ・インフォメーション・サービス』の取材に対し、2008年シーズンにF1で走るのを断念したことを明らかにした。
しかし自身も2009年シーズンに目途がある訳ではないとしている上に、このほどハンス・マール氏とのマネジャー契約を解消したことから、事実上の引退宣言になりかねない様相だ。

F1時代のラルフは通算180戦に出走、ポールポジション6回・優勝6回(すべてウィリアムズ)、レース中のファストラップも8回を記録するなど活躍した。

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2007/12/29

マッサ、「イコール・コンディションは変わらない」

フェラーリ・チームのフェリッペ・マッサ(26歳:ブラジル)が、「来シーズンもフェラーリのイコール・コンディションという体制は変わらない」と、地元ブラジルの『テッラ』で強調した。
2007 Brazil GP (C)Ferrari S.p.A
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「今年ライコネンがタイトルを獲ったことで来シーズンは彼がゼッケン1を付ける訳だけど、でもそれは決してチーム内でナンバーワンになるということじゃない。
2007年、フェラーリが両方のチャンピオンシップを獲得できたのは、すべて全員によるチームワークのおかげなんだ。
だからチームの方針・戦略は今年と何ら変わることはないよ。
今年はそのせいですべてうまくいったんだから、これを変更する理由なんて何もないものね」

2007年ホームの最終戦ブラジルGPで、ポールポジションからスタートしながらもマッサが2位に甘んじたのは、ライコネンにタイトルを獲らせるためだったとみられている。

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スーティルのマネージャー、F・インディア残留強調

フォース・インディア(前スパイカーF1)残留が確実視されるものの、一向にチームから体制が発表されない中、エイドリアン・スーティル(24歳:ドイツ)に再びトヨタ移籍の噂がささやかれつつある。
Adrian Sutil (C)Spyker F1
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しかしこれを受け、同選手のマネージャーであるマンフレッド・ジマーマン氏はあらためてこうした噂をオランダの『フォーミュラワン・レースリポート』で否定している。

「何回も言うけれど、スーティルのスパイカーF1との契約はそのまま2008年まで有効なもので、すなわちこれは来年フォース・インディアで走るということなんだ。
トヨタに移籍というのは面白い見方ではあるけれど、でも残念ながら僕もスーティルも、少なくともこの半年間トヨタのファクトリーには行ったこともないんだからね」

2006年の全日本F3チャンピオンでもあるスーティル、かつてユーロF3時代にはハミルトンとチームメイトだった。

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王者ライコネン、最初に新型車をテストへ

これまでのところ他の全チームに先駈けて2008年新型車を発表する予定のフェラーリ・チームでは、これまた最初に王者キミ・ライコネン(28歳:フィンランド)が自ら新型車を走らせる予定であることがわかった。
Fiolano Test Image (C)Ferrari S.p.A
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独『DPA』通信によれば、同チームの2008年コンテンダー『F2008』(仮称)は、来年1月6日(日)に地元イタリアのマラネロで発表。
その後翌日7日(月)にフィオラノの自社コースでキミ・ライコネン自身がこれを初ドライブするというもの。

例年スタートの遅かったライコネンにとって、これはチャンピオンとして新たな意欲の表れなのか、注目だ。

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2007/12/28

ニキ・ラウダ氏、「ピケ・ジュニアが一番」

現在のところ、2008年シーズン・フルタイムのルーキードライバーはルノーのネルソン・アンジェロ・ピケ(22歳:ブラジル)、トヨタのティモ・グロック(25歳:ドイツ)、トロ・ロッソのセバスチャン・ボーデ(28歳:フランス)、そしてウィリアムズの中嶋一貴(22歳)らが挙げられる。
Niki Lauda (C)Redbull Racing
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元F1チャンピオンであるニキ・ラウダ氏はこの中でピケ・ジュニアが最も活躍するだろう、との見通しをスイス『ブリック』紙に語っている。

「最も期待できるのはピケ・ジュニアだろうね。
彼はこの1年、ルノー・チームでテストドライバーとして走り込むと共に、チームと常に帯同してその仕事を理解し溶け込むことに精力を注いでいた。
これは良いレースをするためにとても重要なことなんだよ。
グロックはトヨタであの難しいクルマを扱うのに苦労することだろう。
ボーデはこれまでのチャンプカーでの成功をすべて忘れる必要があるね。
F1というのはそれだけ高いレベルで戦っているものだから。
中嶋はデビュー戦のブラジルでスピードのあるところを示したが、あのピットでの事故を考えるとまだレースするには早いんじゃないかな」

ラウダ氏は1975,1977年にはフェラーリで、また1984年にはマクラーレンでチャンピオンに輝いている。

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マクラーレンの新型車は1月7日にドイツで発表へ

『スパイ疑惑事件』の余波を受け、これまでFIAの監視下にあるということで発表のタイミングが失われていたマクラーレン・チームの2008年新型車『MP4-23』(仮称)だが、一転1月7日(月)という早い時期に発表されることがわかった。
McLaren MP4-22 (C)McLaren Group
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これはメルセデス・モータースポーツのノルベルト・ハウグ副社長がドイツの通信社『スポーツ・インフォメーション・サービス』で明らかにしたもので、それによれば場所はドイツ・シュツットガルトにあるメルセデス・ベンツ博物館で行われるという。

この発表会には親会社であるダイムラー社のディーター・ツェッチェ社長が顔を見せる方針ということだが、華やかなプレゼンテーションなどの計画はいまのところない。

これは、これまで明らかにされた新型車発表の期日としてはフェラーリの6日(日)に次ぐ早さで、実車による初テストは14日(月)から始められるヘレス合同テストということになる。

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ロズベルグ、「来季はより良いマシンが必要」

マクラーレン・チームからの高額オファーも伝えられたニコ・ロズベルグ(22歳:ドイツ)だが、ウィリアムズ・チームは結局その契約を売却することなく来季チームの主役として据えることを決めた。
Nico Rosberg (C)Williams F1
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これについてはロズベルグもチームが示した期待を意気に感じたということで、来季さらにパフォーマンスアップする意気込みを示している。

「今シーズン、ウィリアムズ・チームは前年のランキング8位から4位(実質5位)までその順位を上げることができた。
もちろんこれは大きな進歩ではあったけれど、でもまだ僕らの満足できるレベルじゃない。
来シーズンはさらにステップアップできるよう、全力を尽くすことを約束するよ。
ただそのためにチームにはさらにより良いマシンを準備してもらわないとね」、念を押すことも忘れない。

来季同チームを支えるもう一人のドライバーは、もちろん日本期待の中嶋一貴。
ロズベルグ共々揃ってF1親子鷹ということになる。

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佐藤琢磨クラブ、早くも来季開幕戦ツァー

『スーパー・アグリ・F1』への残留が確実視されてはいるものの、依然として来季の去就が決定していない佐藤琢磨だが、その公式サイトである『Takuma Club』(www.takumasato.com/)では早くも来季開幕戦オーストラリアGP応援ツァーのの募集を開始した。
応援旗 (C)Super Aguri F1
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現地では佐藤琢磨との交流パーティも予定されているという特典付きだが、スーパー・アグリ自体の体制も含め、不安要素が残されたままの見切り発車といえそうだ。
(ほぼ確定した来季体制だが、スーパー・アグリとフォース・インディアはまだ発表がない)

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2007/12/27

フィジケーラ、資金面でもF・インディア最有力

2008年フォース・インディアのドライバー候補として最有力とみられる前ルノー・チームのジャンカルロ・フィジケーラ(34歳:イタリア)だが、資金面でも有力な後押しが得られたようだ。
Giancarlo Fisichella (C)Force India F1
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スペインの『マルカ』紙が報じるところによれば、フィジケーラのマネージャーであるエンリコ・ザナリーニ氏は総額1千万ユーロ(約16億5千万円)にも及ぶパーソナル・スポンサーを確保したと表明したとのこと。

同チームでは他にロルダン・ロドリゲス(22歳:スペイン)も強い資金面のバックアップがあるとされるが、実績・実力からいえばフィジケーラの優位は否めないことだろう。
ただ、クリスマスまでには、と言われた同チームのラインナップ発表、依然として行われていないのは気掛かりなところ。

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カンポス氏、「ピケ・ジュニアならうまくやる」

元F1ドライバーで、スペインでフェルナンド・アロンソの先輩にあたるエイドリアン・カンポス氏(47歳)が、アロンソ&ピケ・ジュニアとなる2008年のルノー・チームについて語っている。
Nelson Angelo Piquet (C)Renault F1 UK
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これは同国のラジオ局『オンダ・セロ』の番組で語ったもの。
「ネルシーニョ(ピケ・ジュニアの愛称)は、父親の誇りと特徴を継承していると思うな。
彼は、ハミルトンと違ってチームメイトが誰であるかを知る謙虚さを持っているよ。
だから、今年のような危機が再び繰り返されることはない筈だ。
また、もしもあなたがマシンにナンバー2をつけるとしたら、あなたはそれが何故かを知って理解する必要があるね。
そしてデニスにはそれをさせることが出来なかったが、ブリアトーレならできるだろうということだよ」と、アロンソ&ピケ・ジュニアとの関係についてブラジルのエマーソン・フィティパルディ氏とは逆の見方を示している。

現役時代のカンポス氏はミナルディから通算17戦に出走、非力なマシンで最高位は14位というものだった。

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ルノー・テストに参加のパレンテ、「クビサが目標」

来年1月に行われるルノー・チームのテストに参加が決まっているアルバロ・パレンテ(23歳:ポルトガル)が、「目標はクビサの再来」と、まだ見ぬF1のコクピットに期待感を隠せないでいる。
Alvaro Parente (C)Renault Sport
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「これは僕にとってまさに夢の実現だよ。
モータースポーツを始めてから、F1マシンをドライブするというのは常にその目標であり続けたものだからね。
(WSRで)チャンピオンを獲得すれば、ルノーのF1マシンをドライブできるというのは頭ではわかっていたけれど、実際にそれを知らされた時はクリスマスが一足早く訪れたと感激したよ。
テストは僕のキャリアにとっても重要なものになると思うから、100%の状態でそれができるよう今からフィジカル・トレーニングを欠かしていないんだ。
そしてこれがクビサのような道につながっていったらいいね」

2005年初代のWSR(ワールドシリーズbyルノー)チャンピオンであるロバート・クビサ(23歳:ポーランド)も同じくご褒美としてルノー・チームのテストに参加、その後のF1での目覚ましい活躍は記憶に新しいものだ。

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F・インディア、インドでキャンペーン展開へ

フォース・インディアのヴィジャイ・マルヤ共同オーナーは、来シーズンのF1参戦を前にインド国内で大スターを巻き込んで大掛かりなキャンペーンを繰り広げる方針を明らかにした。

「私はこうしてインドにF1チームが生まれたことをきっかけに、この地でF1ブームを巻き起こしたいと考えているんだ。
それは、インドの人々の自尊心を喚起するためにもね。
そのために私はまずシャー・ルク・カーンの所に行ったんだ。
そしたら彼は二つ返事で引き受けてくれ、こう言ったよ。
『私は誇り高きインド人の一人です。インド初のF1チームのために喜んで働きたい』とね。
こうして彼は自発的に、しかもノーギャラでやってくれることを引き受けてくれたんだ。
素晴らしい男だよ」

Shah Rukh Khan (C)Force India F1
別名『ボリウッドのスーパースター』とも言われるシャー・ルク・カーンさんは、ヒンディー映画界の超人気俳優だ。
(ボリウッドはボンベイとハリウッドを合わせた造語)

なおマルヤ氏はFIAが2008年、スパイカーF1からフォース・インディアへの名称変更を承認したとも語っている。

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2007/12/26

プロスト・ジュニア、DTMマシン・テスト

元4回のF1チャンピオンに輝くアラン・プロスト氏の子息ニコラス・プロスト(26歳:フランス)が、DTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)マシンのテストを行ったことがわかった。
Nicolas Prost (C)Formule 3 Espagnole
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これは同シリーズに参戦するアウディ・チームが、スペインのアルメリア・サーキットで行ったもので、トータル18人というドライバーが『アウディA4』のステアリングを握ったということで、その中には前F1ドライバーのクリスチャン・アルバースやマーカス・ヴィンケルホックらの名前もあったと伝えられている。

今シーズン、ニコラスはスペインF3選手権に参戦、2勝してランキング3位。
またルマン24時間レースやA1GPの経験もある。
なお今回のテストの結果、またニコラス自身の来季の去就についてはまだ不明となっている。
父親のアラン氏はF1で通算51回という優勝回数を誇る。(歴代2位)

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A.ブルツ、第2の人生はコメンテーターか

今季最終戦ブラジルGPを前に、ウィリアムズ・チームのシートを中嶋一貴に譲ったアレクサンドル・ブルツ(33歳:オーストリア)だが、どうやら引退後の仕事はテレビ番組のコメンテーターが有力のようだ。
Alexander Wurz (C)Williams F1
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これは、ブルツ自身が地元オーストリアの『ウィークエンド』誌に語ったもので、その中でこの長身の紳士は「僕は引退後も自分のこれまでの経験を活かした仕事をしたいと思っているんだ。
とにかくこの魅力的なスポーツをもっと知ってもらうために、僕の能力を最大限使いたいね」と、語っている。

場合によってはテストドライバーというケースも考えられるが、周囲の見方ではF1放送のコメンテーターになるという説が強まっている。

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F・インディア首脳、「チャンドク忘れていない」

これまでのところ、2008年シーズンにインド人ドライバーの起用はないとみられる新生『フォース・インディア』だが、同チームの共同オーナーでインドの実業家でもあるヴィジャイ・マルヤ氏は、「チャンドクは依然として考慮の中にある」と『PTI通信』に語っている。
Karun Chandhok (C)Redbull Racing
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「来年のドライバーについては無理だがね。
しかしカルン(チャンドク)の家族とは長いつきあいだし、彼のことは自分の子供のように思っている。
彼がもし来シーズン『GP2シリーズ』でうまくやれば、2009年のウチのドライバーとして十分に可能性を持った候補だと断言するよ。
彼にはぜひとも成功して欲しいと思っているんだ」

チャンドクは2006年アジア・フォーミュラ・ルノー選手権でインド人初のウィナー(12戦中7勝)に輝いた。
2007年はGP2で1勝を記録したもののランキングは15位。

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FIA会長、スチュワート氏の指摘に反論

元F1チャンピオンで自身のチームを率いたこともあるジャッキー・スチュワート氏がFIAの閉鎖された体制について指摘を行ったが、マックス・モズレー会長は直ちにこれに反論している。
M.Mosley & F.Briatore (C)Renault F1 UK
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「彼はFIAにはスポーツの統治者として独立と公平に欠けているなんて言っているらしいが、それは事情を知らぬ部外者の遠吠えというものだ。
彼は何もほんとうのことを知らないよ。
それなのに多くのお喋りをし過ぎるね。
ただ、私は時々フォーミュラワンが二人の年金受給者によって運営されていることに気づいて笑ってしまうんだがね。
もう一人(エクレストン氏)にはその気はないようだが、私はいずれ後継者に道を譲ることを考えているよ。
この仕事を続けるには、常に高いモチベーションがないとやっていけないんだ。
このスポーツに対する興味を失ってしまったら、とても舵を取り続けることはできないからね」と、英『ガーディアン』紙で語っている。

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ルノー復帰のアロンソ、「過度の期待せず」

今季実質ランキング4位に留まった前年チャンピオンのルノー・チームだが、再びフェルナンド・アロンソを迎え入れる2008年、新型車の『R28』はこれまでより大幅に速くなるとの自信をみせている。
Wind Tunnel (C)Renault F1
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これはアロンソの地元スペインの『AS』紙が伝えたもので、これまでの風洞実験によるシミュレーションでは、前任の『R27』に比べ1周あたり約1.6秒も速くなるとの試算結果を示している。

しかしこれを聞いたアロンソは、「注目に値するデータが出ているらしいけれど、でも数字の誘惑には左右されないよ。
実際に自分が乗ってみて、それを肌で感じないことにはね」と、依然慎重な姿勢を崩していない。
今季ルノーが苦しんだ一因にはブリヂストンタイヤとのマッチングもあったとされ、その意味では風洞実験だけでは安心できないのは事実だろう。

同チームの新型車発表はまだ確定しておらず、1月に始まる合同テストではまだ『R27改』での参加になる見込みだ。

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2007/12/25

ホンダ・チーム首脳、「バトンの忠誠心に応える」

ロス・ブラウン氏という素晴らしい頭脳の獲得で、戦力アップに期待の高まるホンダ・チームだが、同チームの前代表で現在CEO(最高経営責任者)を務めるニック・フライ氏はジェンソン・バトンのチームへの忠誠心を高く評価した。
R.Brawn & N.Fry (C)Honda Racing
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「これは言っておかなければならないことだが、バトンはロス・ブラウンの加入が決まる前、すでにホンダでの成功を信じてわれわれと共に戦うことを約束してくれていたんだ。
われわれホンダには間違いなく一流の設備・環境がある。
会社は熱心にサポートしているし、そこで働くスタッフの熱意も最高だ。
あとは成功への道を辿るだけ。
バトンはこれに信頼を寄せ、共に成功することを約束したんだよ。
そしてその後にブラウンの獲得といううビッグニュースが伝えられた。
われわれはいまブラウンと共に、バトンの忠誠心に対しこれに応えようという気持ちが一杯なんだ」

ニック・フライ、ジェンソン・バトン、そしてロス・ブラウン氏らはいずれも同じ英国人コンビということになる。

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T.モンテイロ、2008年ダカールラリー参戦へ

元ジョーダン&ミッドランドF1のドライバーで、2005年のアメリカGPでは表彰台にも上がったティアゴ・モンテイロ(31歳:ポルトガル)が、2008年ダカールラリーに参戦することを明らかにした。
Dakar Image (C)VW Motorsport
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毎回アフリカ・セネガルのダカールをゴールとする同ラリー、2008年は1月5日に引き続きポルトガルのリスボンをスタートすることになっていて、同国のスター・ドライバーであるモンテイロにとって出場は必然の成り行きか?

今シーズン、WTCC(世界ツーリングカー選手権)にセアト・イオンで参戦したモンテイロはランキング11位。
セアトはフォルクスワーゲン系列のマシンだが、今回ダカールラリーで乗るのはジャン・ルイ・シュレッサーが開発するバギー車ということだ。

なお2008年の同ラリーには日本からもお馴染み増岡浩、篠塚建次郎、三橋淳、そして元F1ドライバーの片山右京氏らの参加が予定されている。

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レッドブル、「信頼性確保で躍進」へ

レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー/スポーティング・ディレクターは、「マシンの信頼性に脚をすくわれた」と今季を振り返り、来シーズン活躍のためには「信頼性の確保」が肝要であるとした。
C.Horner & M.Webber (C)RedBull Racing
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「今シーズン、結果をみればクルサードのほうがウェバーより上位の成績を挙げたが、しかし予選でのタイムや決勝レースでのペースを考えれば決してウェバーが劣っていた訳ではない。
ウェバーはいいレースをしていたにもかかわらず、そういう時に限ってギヤボックスやハイドロリックなどのマシントラブルや思わぬアクシデントでチャンスを失ってしまったんだ。
しかしわれわれはこの1年で多くのことを学習した。
シーズン中の信頼性を確保するためには、今の時期の設計と開発がとても重要なものになる。
来シーズン、必ずやわれわれは記念すべき1勝を記録したいと考えているよ」

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ラルフ、パーソナル・マネージャー解約

前トヨタ・チームのラルフ・シューマッハ(32歳:ドイツ)が、自身のパーソナル・マネージャーであるハンス・マール氏(58歳:ドイツ)との契約を今季限りで打ち切ることがわかった。
Ralf & Cora Schumacher (C)Panasonic Toyota Racing
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ラルフのマネージャーについては兄ミハエルと共に長くウィリ・ウェバー氏が務めていたが、2005年シーズン終了後仲違いし訣別。
その後これまでマール氏が務めていたものだが、今後メディア関連の仕事に集中するという。

なおラルフ夫妻のマネージメントについては当面自らが行うものとみられる。

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2007/12/24

英誌選出『世界のドライバー・トップ10』

Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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英『オートスポーツ』誌による2007年『世界のドライバー・トップ10』によれば、10人の中に6人のF1ドライバーが入っていることがわかった。

その他WRC(世界ラリー選手権)ドライバーが2人、米IRL(インディ・レーシング・リーグ)ドライバーが2人となっている。
なお選出は読者によるものではなく、同誌のスタッフが行ったものということだ。

トツプ10ドライバーの詳細は以下の通り。

1. キミ・ライコネン(F1)
2. ルイス・ハミルトン(F1)
3. フェルナンド・アロンソ(F1)
4. マーカス・グロンホルム(WRC)
5. セバスチャン・ロウブ(WRC)
6. ジェンソン・バトン(F1)
7. ダリオ・フランキッティ(IRL)
8. スコット・ディクソン(IRL)
9. マーク・ウェバー(F1)
10. ニック・ハイドフェルド(F1)

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ブルツ、まだウィリアムズで仕事中

2007年最終戦ブラジルGPを前に現役引退を表明したウィリアムズ・チームのアレクサンドル・ブルツ(オーストリア)だが、年内一杯はまだ同チームで仕事をしていることを明らかにした。
Alexander Wurz (C)Williams F1
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「12月31日まではまだ僕はウィリアムズ・チームの人間だからね。
メディアのためでなく、チームのために若干の仕事をしているよ。
内容については明かせないけど……」と、33歳のベテランは地元オーストリアの『スポーツネット』に語っている。

F1通算69戦に出走したブルツの最高位は3位3回。
それぞれベネトン、マクラーレン、ウィリアムズで記録したものだ。
なおいまのところブルツの来季の去就は明らかにされてない。

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スペイン・スポンサー、ルノーに復帰へ

フェルナンド・アロンソ(26歳:スペイン)のマクラーレン・チーム離脱のあと、歩みを同じくして同チームを離れたスペインの大手保険会社である『ムチュア・マドリレーナ』だが、このほどルノー・チームに復帰することがスペイン国内で伝えられた。
Mutua Madrilena (C)McLaren Group
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同社は2005年にアロンソに対する支援としてルノー・チームのスポンサーとなっており、同社のタワー建設現場にアロンソ自身が駆けつけるなど深い関係が印象づけられていた。

一部に噂はあったもののアロンソのルノー復帰に伴うスペイン系スポンサーの移動が現実になったのは今回が初めて。
マクラーレンでの契約は年間500万ドル(約5億7千万円)とも言われていたが、ルノーとのものは不明。

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2007/12/23

アンドレッティ氏、「マルコはF1に進出すべき」

元F1チャンピオンのマリオ・アンドレッティ氏が、孫に当たるマルコ・アンドレッティ(20歳:アメリカ)について、「F1に進出すべき」と米『オートウィーク』