FIA会長、スチュワート氏の指摘に反論
元F1チャンピオンで自身のチームを率いたこともあるジャッキー・スチュワート氏がFIAの閉鎖された体制について指摘を行ったが、マックス・モズレー会長は直ちにこれに反論している。
M.Mosley & F.Briatore (C)Renault F1 UK
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「彼はFIAにはスポーツの統治者として独立と公平に欠けているなんて言っているらしいが、それは事情を知らぬ部外者の遠吠えというものだ。
彼は何もほんとうのことを知らないよ。
それなのに多くのお喋りをし過ぎるね。
ただ、私は時々フォーミュラワンが二人の年金受給者によって運営されていることに気づいて笑ってしまうんだがね。
もう一人(エクレストン氏)にはその気はないようだが、私はいずれ後継者に道を譲ることを考えているよ。
この仕事を続けるには、常に高いモチベーションがないとやっていけないんだ。
このスポーツに対する興味を失ってしまったら、とても舵を取り続けることはできないからね」と、英『ガーディアン』紙で語っている。
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