F・インディア首脳、「チャンドク忘れていない」
これまでのところ、2008年シーズンにインド人ドライバーの起用はないとみられる新生『フォース・インディア』だが、同チームの共同オーナーでインドの実業家でもあるヴィジャイ・マルヤ氏は、「チャンドクは依然として考慮の中にある」と『PTI通信』に語っている。
Karun Chandhok (C)Redbull Racing
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「来年のドライバーについては無理だがね。
しかしカルン(チャンドク)の家族とは長いつきあいだし、彼のことは自分の子供のように思っている。
彼がもし来シーズン『GP2シリーズ』でうまくやれば、2009年のウチのドライバーとして十分に可能性を持った候補だと断言するよ。
彼にはぜひとも成功して欲しいと思っているんだ」
チャンドクは2006年アジア・フォーミュラ・ルノー選手権でインド人初のウィナー(12戦中7勝)に輝いた。
2007年はGP2で1勝を記録したもののランキングは15位。
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