マクラーレン首脳、「多くのドライバーから接触」
マクラーレン・チームのマーティン・ウィットマーシュCEO(最高経営責任者)は、フェルナンド・アロンソ離脱後のシートについて「これまで多くのドライバーから売り込みがあった」と認めながらも、「われわれは結論を急いではいない」と、語っている。
Martin Whitmarsh (C)McLaren Group
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ウィットマーシュ氏はまた話し合いの条件として「自由に話すことができることが必要だ。そうでないなら交渉するに値しない」と、契約上の難しさも示した。
マクラーレンの共同オーナーでもあるメルセデス・ベンツ側の意向でドイツ人ドライバーということになると、ハイドフェルド(BMWザウバー)の移籍は無理としてもやはりロズベルグ(ウィリアムズ)、そしてスーティル(スパイカーF1)らが有力だ。
英『ガーディアン』紙が伝えるところによれば、トヨタ・チームからの離脱が決まったラルフ・シューマッハのマネージャーからの売り込みものもあったということだが、しかし実現の可能性は低いとみられる。
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