エクレストン氏、スパイ疑惑憂慮でチームと会談
F1総帥バーニー・エクレストン氏が、さらにルノー・チームにも波及した『スパイ疑惑問題』を憂慮、ロンドンの自身のオフィスにいくつかのチーム首脳を招いて会談を行ったと英『デイリー・テレグラフ』が報じている。
Bernie Ecclestone (C)RedBull Racing
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それによれば、今回問題となっているルノー・チームへの疑惑のケースでは、同様にさらに他チームにも巻き込まれる可能性が生じかねないということで、事態をいっそう深刻に受け止めているということだ。
今季ほぼチャンピオンを手中にしていたマクラーレン・チームが失権したうえ、2005-6年と2年連続チャンピオンに輝いたルノー・チームまで剥奪ということになれば、モータースポーツ最高峰であるF1自体の権威すら失墜しかねない状況だ。
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