コバライネン、「タイトル獲るべき人が獲った」
ルノー・チームのルーキー、ヘイキ・コバライネン(26歳:フィンランド)は、今年のチャンピオンシップについて「タイトル獲るべき人が獲った」との自身の見解を英『BBCスポーツ』で語った。
Heikki Kovalainen (C)Renault F1
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「今年誰が一番速かったか、といえば、それはライコネンだったと僕は思うな。
いくつかのエラーはあったけれど、彼は1年を通じてとても強かった男だよ。
だから彼がタイトルを獲得したことについては納得しているんだ。
彼こそが今年のチャンピオンにふさわしい、とね。
いまマクラーレンが行っている控訴について、詳しいことを知っているわけではないけれど、もしもそんなことでチャンピオンが入れ替わるというのは納得できないね。
チャンピオンはやっぱりライコネンだよ」
フィンランド人F1ドライバーとして、チャンピオン獲得者はケケ・ロズベルグ、ミカ・ハッキネンに続いてライコネンが3人目。
そしてコバライネンもまた将来のチャンピオン候補として嘱望されている逸材だ。
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