ラルフ、フォース・インディアに望み託す
トヨタ・チーム離脱後、F1残留の意向を示しながらも依然として進展がみられないラルフ・シューマッハだが、独『ヴェルト』紙が新生『フォース・インディア』(スパイカーF1)のテストに参加するとの見通しを報じた。
Ralf Schumacher (C)Panasonic Toyota Racing
拡大します
いまだシートの確定していない同チームでは有力ドライバーの売り込みが盛んで、すでに今週のバルセロナ合同テストにはクリスチャン・クリエン(ホンダ)やビタントニオ・リウッツィ(前トロ・ロッソ)らの参加が伝えられている。
ラルフが参加するのは12月に予定されるヘレス・サーキットのほうということだが、同チームでチーフ・テクノロジー・オフィサーを務めるマイク・ガスコイン氏とは折り合いが悪いとも伝えられ、ラルフの希望通りに移籍が実現するかは不透明だ。
(ラルフとガスコインとはトヨタで一緒だった)
| 固定リンク
最近のコメント