まだある? ロズベルグのマクラーレン移籍
混迷しているマクラーレン・チームでのアロンソ後任ドライバーとして、再びニコ・ロズベルグ(22歳:ドイツ)の名前がドイツ国内で報じられた。
Nico Rosberg (C)Williams F1
拡大します
これは『ビルト・ツァイトゥング』紙が伝えたもので、マクラーレンはロズベルグ獲得のためウィリアムズ側に対し移籍金を2千2百万ドル(約24億円)用意、これをフランク・ウィリアムズ代表は受け入れるのではないか、というものだ。
こうした噂について当のロズベルグは、「マクラーレンではすでにハミルトンがナンバーワンの扱いになっている」として、その意志のないことを強調している。
同じ1985年生まれのロズベルグとハミルトンだが、GP2では先輩チャンピオン。
F1進出も1年早いサラブレッドのロズベルグにとって、ハミルトンの下でのナンバー2扱いは容認できるものではないだろう。
| 固定リンク
最近のコメント