アメリカGP復活を期す、インディアナポリスSW
バーニー・エクレストン氏との間で交渉が決裂、2000年から続いていた開催がなくなってしまったIMS(インディアナポリス・モーター・スピードウェイ)でのアメリカGPだが、同スピードウェイのジョー・チトウッド/社長兼COOは「必ずF1を復帰させたい」と、米『ブルームバーグ』通信社に対し復活開催に強い意欲をみせた。
IMS WGP Image (C)Indianapolis Motor Speedway
拡大します
「残念ながら2008年についてはFOMとの間で合意することができなかったが、私は必ずF1がこのスピードウェイに戻ってくると確信しているよ。
まだ結論を得るところには至ってないが、しかし交渉は継続していて、われわれは走法がそのメリットを享受できるような正しい計画を考えている。
あとはそれが結実するよう見守るだけだ」
今回同スピードウェイでは2輪WGP(ワールド・グランプリ)開催のためインフィールドのコースを再改修。
(2輪ではF1と逆回り、インディ500と同じになる)
巨額の資金を投じているだけにぜひとももう一度F1グランプリの開催を取り戻したいところだ。
| 固定リンク
最近のコメント