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2007/11/27

ウェバー、「豪州人 もっとGPサポートを」

オーストラリアGP消滅の危機(?)に、最も警戒心を持っているとみられるレッドブル・レーシングのマーク・ウェバー(31歳:オーストラリア)は、「もっとオーストラリア人がグランプリにサポートを」と、訴えている。
M.Webber & D.Coulthard (C)Redbull Racing
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「まず、みんなもっとフォーミュラワンというものを理解する必要があるよ。
これはもう絶対的に素晴らしい国際イベントなんだ。
そして、オーストラリアにとってとても数少ない貴重な……、ね。
だからこれを受け入れ続けようと思うなら、それに見合う支援を続ける必要がある。
そのためにはオーストラリア国民の理解が不可欠なんだ。
このところ言われて来たような別の場所での開催? 新たなサーキット建設?
そうしたことは決して現実的でないよ。
却ってオーストラリアでのF1を失うことになりかねない」と、ウェバーはアルバートパークでの継続を主張した。

1996年から現在のメルボルンで開催されている同GPだが、累積する赤字から2010年以降の継続が危ぶまれている。

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» Keep GP at Albert Park, Webber pleads [F1とテレビとケータイと。]
Keep GP at Albert Park, Webber pleads [Home of Sport] M.ウェバーは、オーストラリアGPが常設サーキットへ開催地移転することによって経費節減がなるという話を否定。 フレミントン競馬場をF1サーキットに開発することや、フィリップ島のサーキットをF1規格にすることで問題は解決しないと主張しています。 「フレミントンを自動車レース可能なようにするには莫大なコストがかかるだろう。」 「他の話も問題外だ。我々はアルバートパークでやる必要があって... [続きを読む]

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