アロンソの判断はルノーへのFIA裁定待ちか
ここに来て動きが止まった感のあるフェルナンド・アロンソ(26歳:スペイン)の移籍問題だが、どうやら来月6日(木)に行われる予定であるルノーへのFIA国際控訴審裁定待ちという状況のようだ。
Fernando Alonso/Seville Demo (C)Renault F1 UK
拡大します
フラビオ・ブリアトーレ代表もその可能性を示唆するなど来季の移籍先としてルノー復帰が最右翼とみられていたが、もし同チームに前回のマクラーレンのような厳しい処分が下された場合、最悪F1撤退も一部で憂慮されている。
そのためアロンソ自身もこれが決着するまで判断を下せないのでは、とみられているものだ。
もしルノー復帰が実現しない場合、残る候補はレッドブルだけとみられるが、こちらも契約年数の問題などであまり旗色は良くないようだ。
(アロンソは単年契約を希望、レッドブル側は最低2年+オブション1年を主張と言われる)
| 固定リンク