『メカクローム』、ルノーと3年契約発表
24日(土)フランスの『メカクローム・インターナショナル』は、ルノー・スポールとの間でF1エンジン生産に関する独占契約を更新したと発表した。
契約は2008年から2010年までの3年間。
Renault F1 Engine (C)Renault F1 UK
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メカクロームは1997年に当時のルノー・チームがF1から撤退した後、F1エンジンの製作を引き継ぎ、現チーム代表のフラビオ・ブリアトーレ氏が販売権利を取得して1998年から2000年までF1エンジンを供給した経緯がある。
(1998年はメカクローム、1999-2000年はスーパーテックの名称)
今後、F1フィールドにどのように関与するかはいくのところ不明だ。
なおGP2で現在使用されているルノー・エンジンは、実際にはメカクローム社によって生産が行われている。
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