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2007/10/15

モズレー会長vsスチュワート氏、さらにヒートアップ

『スパイ疑惑事件』への対応を巡り、FIAと熱い論争を重ねていたジャッキー・スチュワート氏だが、とうとう同氏がFIAのマックス・モズレー会長に対し辞任要求を突きつける事態となった。
Sir Jackie Stewart (C)Ex.Stewart Racing
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「今回の『スパイ疑惑事件』への対応で、モズレー氏が管理能力に欠けていることが露呈した。いまや彼の権威はすっかり失墜しているよ。
われわれはこれまでの長い歴史の中でも特筆すべきエキサイティングで素晴らしいシーズンを送っているにもかかわらず、情けない不始末のおかげでメディアからは悪い評判ばかり書き立てられている。
FIAはF1全体の評判を落とし、モーターレーシングの信用を失墜させているんだ」と語るこの元F1チャンピオンは、FIAは外部から新しい会長を招聘すべき、と主張している。

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» Mosley refuses to apologise for Stewart attack [F1とテレビとケータイと。]
Mosley refuses to apologise for Stewart attack [Home of Sport] M.モズレーはJ.スチュワートへの謝罪を拒否。 スチュワートは法的手続き開始を視野に入れています。 モズレーは「(スチュワートのマクラーレンへの罰金に関する発言は)スポーツに損害を与えるだけだ。」としています。 「私は謝罪をしない。現在・将来に渡って、私は彼に関するこの意見を喜んで繰り返す。」...... [続きを読む]

受信: 2007/10/15 16:20

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