レッドブル首脳、「ウェバーはいつも失望させる」
日本GP決勝レースでは自身最高位となる2位フィニッシュのポジションにいながら、兄弟チームであるトロ・ロッソ/ベッテルにより撃墜されたマーク・ウェバーについて、レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー/スポーティング・ディレクターが「ウェバーはいつもわれわれを失望させる」と、好意的ながらも皮肉なコメントを英誌に語っている。
C.Horner & M.Webber (C)RedBull Racing
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「ウェバーは実にタフな若者だよ。
なにしろ彼はこの1年、われわれを驚かせること以外、何もしてこなかったからね。
私に言わせれば、彼はF1で最も評価の低いドライバーの一人さ。
それをこの日本GPでもまた演じてくれただろう。
あと一息で2位表彰台というところだったのにね。
まったく……」
もしあのまま2位でゴールしていれば、レッドブルにとってもウェバー自身にとっても過去最高位となるものだった。
これまでレッドブルは2006年モナコGP(クルサード)、2007年ヨーロッパGP(ウェバー)。
またウェバーとしては2005年モナコGP(ウィリアムズ)、2007年ヨーロッパGP(レッドブル)のいずれも3位が最高。
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