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2007年10月

2007/10/31

ハミルトン、「FIAはわれわれに厳しかった」

新人として類い希な強力なシーズンを送ったマクラーレン・チームのルイス・ハミルトン(22歳:イギリス)だが、FIA(国際自動車連盟)に対しては「われわれに厳しかった」と、納得していない意見を英『スカイスポーツ』に語っている。
Lewis Hamilton (C)McLaren Group
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「来シーズン、僕たちが何をすべきかはわかっているよ。
頭を下げて、そして冷静に自分たちの仕事をこなすということさ。
ただただ仕事に集中し、完璧に、そしてクリーンにね。
でも、それにしてもマックス・モズレーをトップとするFIA理事会のお偉方は、われわれに対して厳しかったと思うな。
そのことが、必要以上に僕らの今シーズンの戦いを過酷なものにしたと思うよ」

またマクラーレンのようなトップチームからの参戦がハミルトンのF1デビューを容易にしたという意見については、これに異を唱えた。

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アロンソのマネージャー、「すべてマクラーレン次第」

その去就について様々な噂が絶えないフェルナンド・アロンソ(26歳:スペイン)だが、同選手のパーソナル・マネージャーであるルイス・ガルシア・アバド氏は「すべてはマクラーレン・チーム次第」と、現在の状況を次のように説明している。
F.Alonso & R.Dennis (C)McLaren Group
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「まだ何も動いていないし何も決まってはいないよ。
もちろんフロンソはマクラーレンとの間に有効な契約があるのだから、すべてはマクラーレン次第ということになる。
ロン・デニスは2週間以内に結論を出すと行っているらしいけれど、われわれは知らないね。
こっちはいましばらく、休みたいと思っているんだ。
もちろんアロンソにはアロンソなりの考えがある筈だけど、この先どうなるかは誰にもわからないな」

マクラーレン・チームの契約はF1チームの中でもとりわけ厳正なものと言われていて、途中で離脱ということになるとスポンサー関連も含めて容易でないことは推察される。

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ブリヂストン、「2007年シーズン大成功」

激しかった2007年シーズンを終え、F1全チームにタイヤを供給したブリヂストン・モータースポーツの浜島裕英/開発本部長は「大成功だった」と、振り返った。
Tyre Image (C)Redbull Racing
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「昨年は5チームへの供給だったが、今年は全11チームに供給ということになったが、全体として大成功だったと言えるだろう。
今シーズンはタイヤ間の競争がなかった代わりに、われわれは全チームと深いコミュニケーションを築き上げ、理解を深めることができた。
またすべてのチームに対して公正なサポートができたということには誇りを持っている。
全サーキットについて十分なデータを収集することができたし、これらは2008年のタイヤを開発する上で大きな力になる」

また浜島氏は来年の供給について、「基本的には同じようなものになる」とした。
今季は全4種類のドライタイヤのうち、サーキット毎に2種類を選択して供給した。

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スペイン政府閣僚、マクラーレンの姿勢を非難

スペイン国内の報道によれば、スペイン政府の中からもマクラーレン・チームの姿勢について非難する声が挙がっているということだ。

それによるとスポーツ大臣のハイメ・リサベツキー氏は、今年のF1でアロンソ&ハミルトンのいずれもがほぼ確実視されていたドライバーズ・チャンピオンシップを逸したのにはチームのサポートが不十分であったから、と記者会見で指摘したという。
F.Alonso Fans/2006 Spain GP (C)Renault F1 UK
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スポーツで成果を挙げるには『協力』が必須であるのに、マクラーレン・チームにはそれがみられず、結果としてライバルにタイトルを持って行かれたと非難。
これにはもちろんスペインの英雄であるアロンソがタイトルを逸したことに対する苛立つが感じられる。

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中嶋一貴の来季去就もアロンソ次第?

父と同じくブラジルGPでのF1デビューを好パフォーマンスで飾ったウィリアムズ・チームの中嶋一貴だが、その来季にはやはりフェルナンド・アロンソの去就が大きく影響しそうだ。
中嶋 一貴 (C)Williams F1
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周囲にはもちろん来季ウィリアムズの正ドライバーとしてレギュラーシート獲得に期待が掛かるが、本人はもちろんこれに魅力を示す一方で、もう1年テストドライバーを続けながら『GP2シリーズ』で確実な戦績を残すのも悪くないとも語っている。

ウィリアムズではブルツの引退表明により一つシートが空くものの、ルノー復帰やトヨタへの移籍に難色を示すアロンソにここに来てウィリアムズという可能性が示されてきたからだ。
その場合ロズベルグとのスワップであれば別だが、チーム首脳はロズベルグの放出を強く否定していてもしロズベルグ&アロンソというラインナップになれば中嶋一貴のポジションはなくなってしまう。

アロンソ本人にとって大本命はフェラーリとみられるが、2008年同チームに移籍というのは考えにくく、依然としてアロンソが今オフ人事最大のキーマンであることは間違いない。

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ハミルトン、「2007年の戦いに悔いなし」

17戦の戦いを終え、わずか1ポイントでタイトル獲得を逃がしたルイス・ハミルトン(22歳:イギリス)だが、2007年の戦いに「悔いはない」と振り返った。
Lewis Hamilton (C)McLaren Group
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「僕は全然悔やんでなんかいないよ。
そんな姿勢は僕のスタイルじゃないし、それは間違ったアプローチだと思っているからね。
正直、この1年は誰も予想できなかったほどの目覚ましいシーズンだったと思う。
確かに恵まれた条件ではあったと思うし感謝もしている。
そして、それが来年も続けられるということにもね。
とにかくこの世界で一番速いと言われるローラーコースターの、その中でも世界で2番目というポジションにいるんだものね。実際、これは素晴らしいことさ」

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2007/10/30

王者ライコネン、「F1に恋をした」

2007年世界チャンピオンに輝いたキミ・ライコネン(28歳:フィンランド)に、やっと休暇が訪れることになりそうだ。
L.Montezemolo & K.Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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「ブラジルでタイトルを決めてから、どこに行っても祝福を受けてずっと笑顔を絶やす間もなかったね。
ここムジェロ・サーキットは、僕がフォーミュラ・ルノーでレースをするために、ペーター(ザウバー氏)と一緒に訪れた所だよ。よく覚えてる。
この感謝祭でも、フェラーリのスタッフ、そしてファンのみんなとWタイトル獲得を祝うことができた。
僕はこれからやっと休暇に入るんだ。
できるだけ頭を冷やして、そしてバッテリーを再充電するつもり。
しばらくF1のことは忘れたいけれど、でもそれは無理だろうね。
だって僕はこのスポーツとの間で、再び恋に落ちてしまったのだから……」

11月のテストはお休み。
ライコネンが次にF1マシンのステアリングを握るのは12月になる見込みだ。

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ホンダ・チーム、『緑の賞』受賞

今シーズン、『マイ・アース・ドリーム』の御旗の元、地球環境保護を訴えるアースカー・キャンペーンを繰り広げたホンダ・チームに、UNEP(国連環境プログラム)から栄誉ある『Green Awards』(緑の賞)が授与されることになった。
Honda Earth Color (C)Super Aguri F1
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ホンダ・チームの受賞には、「F1というスポーツ自体が環境保護に反する」との反対意見もあったと伝えられるが、それを差し引いてもホンダ・チームの活動は評価されるべき新しい運動として今回の受賞が決まったという。

受賞式は11月2日(金)、ロンドン市内のホテルで行われる予定という。

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しかしハミルトン自身はイギリス脱出を決意?

母国から栄誉を受けるルイス・ハミルトン(22歳:イギリス)だが、しかしこの若者は母国を離れることを考えているようだ。

故郷ハートフォードシャーのスティーブニッジ自治区からの朗報を聞いたあと、ハミルトンは次のように語っている。
Lewis Hamilton's Fans (C)McLaren Group
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「非常につらいことだけど、僕はこの国を離れるかも知れないよ。
だってほんとうなら故郷、そして自宅は、家族や友人らに囲まれて、心を癒すべき場所だと思うんだ。
僕はそうした正常な生活を送ろうと努力するんだけど、でも現実はまるで異なるね。
僕だってたまには映画に行きたい。
あるいはガスステーションのバスルームに行きたいと思うよ。
ところがそんなことをしたら人々に囲まれて大変なことになってしまうんだ。
これって、とても正常なことではないよね」

ハミルトンはシューマッハらと同じく、スイスへの移住を考えているというが、それは税金回避のためではないと強調している。

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ハミルトンの故郷に『ハミルトン通り』実現へ

今季惜しくもチャンピオン獲得を逃がしたルイス・ハミルトン(22歳:イギリス)だが、母国から大きな栄誉を与えられることになりそうだ。

これは、イギリスのハートフォードシャーのスティーブニッジ自治区議会が、ハミルトンの今年の素晴らしい活躍を称え、『ハミルトン通り』の名称をつけることを決めたもの。

同区議会のシャロン・テイラー議長は「ハミルトンの活躍はすべてのイギリス人にとって大きな力と栄誉になった。
そして彼がこのスティーブニッジの出身であるということに、われわれは誇りを持っている。
彼の存在は、若者たちの憧れとなることだろう」と、英『BBCスポーツ』に語っている。
M.シューマッハ通り/ケルペン (C)Ferrari S.p.A
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なお、ミハエル・シューマッハのように大きな成功を収めたドライバーの名前がつくことはあるが、ハミルトンのような新人ドライバーの名前がつくのはこれまで例のないことだ。

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ホンダ、『GP2トリオ』を次回テストに起用

ホンダ・チームは、次回の合同テストに若手3人を起用する方針を明らかにした。
Honda『RA107』 (C)Honda Racing
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指名されたのはいずれも今季GP2シリーズに参戦していたルカ・フィリッピ(22歳:イタリア)、アンドレアス・ツバー(24歳:オーストリア)、そしてマイク・コンウェイ(24歳:イギリス)で、それぞれ今季のGP2ランキングはフィリッピ3位、ツバー9位、コンウェイ14位というもの。

このうちコンウェイはホンダYDP(ヤング・ドライバー・ブログラム)の一員であるものの、他の二人はこれまでホンダ・チームとの関わりを持っていないドライバーだ。

テストは11月13日(火)から15日(木)までバルセロナ・サーキットを舞台に3日間の予定で行われる。

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BMWザウバー、生え抜きをチーフ・デザイナーに起用

『BMWザウバーF1』チームは、空席となっていたチーフ・デザイナーのポジションに、チーム内の若手エンジニアであるクリストフ・ジマーマン氏(39歳:スイス)を起用することを明らかにした。
BMW F1.07 (C)BMW Sauber F1
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同氏は1989年にザウバー・チームに加入、一時スイフトに移籍していたが2001年から再びチームに復帰。
いわばチーム生え抜きの技術者と言える。

同チームでは先に前任者のヨルグ・ザンダー氏(現ホンダ)が移籍して以来、テクニカル・ディレクターであるウィリー・ランプ氏が兼任する形で業務をこなしていた。

これについてマリオ・タイセン代表は「チームの中からチーフ・デザイナーのような要職に抜擢されるというのは、他のメンバーにとっても大いなる励みになる筈だ。
情報の引き継ぎという面を考えても、これはとてもいい兆しだよ」と、これを歓迎している。

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2007/10/29

モンテツェモロ社長、「来季体制はクリスマスまでに」

ムジェロ・サーキットで行われたフェラーリ・チームの感謝祭で、フィアット/フェラーリ・グループの総帥ルカ・モンテツェモロ社長は、同チームの来季体制について今年のクリスマスまでには発表するとの考えを明らかにした。
Luca di Montezemolo (C)Ferrari S.p.A
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一時は今シーズン限りでジャン・トッド代表の離脱も噂されて同チームだが、Wタイトルを獲得したいま、来季もトッド氏を筆頭とする現体制が継続されるだろう、との見通しが強まっている。

フェラーリ・チームは毎年クリスマスにマドンナのスキー場でイベントを行っており、その場所で体制発表が行われるのが慣例となっている。

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ライコネン、「来年はこんなに苦戦したくない」

ムジェロ・サーキットで行われたフェラーリ・チームの感謝祭イベントで、今季初タイトルを獲得したキミ・ライコネン(28歳:フィンランド)は記者会見で「来年はこんなに苦戦しない」と、半ば要望を込めて厳しかった戦いを振り返った。
Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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「シーズンの最終戦で、しかもわずか1ポイントの差でタイトルを決めるなんて、劇的ではあるけれど来年はもっと楽に勝ち取りたいと思っているよ。
それは僕自身だけでなく、チームのみんなのためにもね。
今年これだけ苦戦したのには、マシンの信頼性に問題があったからだと思う。
今の時点で来年の戦いについて言うのは難しいけれど、いいマシンが与えられるよう、いまは期待してみているところだよ」

またライコネンは来年TRC(トラクション・コントロール・システム)が禁止されることについて「元々僕がF1に入った頃にはそんなものなかったんだ。
TRCなんてないほうがチャレンジングで面白い筈。
オーバーテイクだってもっと増えるんじゃないかな。
僕はむしろ楽しみにしているんだけどね」と、語っている。

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ハイドフェルド(BMW)、「ペナルティ受けることない」

ウィリアムズ&BMWザウバー両チームのブラジルGP結果に対して行われたマクラーレン・チームによる国際控訴審への抗議は11月15日にヒアリングが行われることになり、正式なリザルト確定はそれまでお預けということになったが、しかしBMWザウバーのニック・ハイドフェルドはこれを意に介してはいないようだ。
Nick Heidfeld (C)BMW Sauber F1
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「抗議なんか提出されても、僕らは何も怖れてはいないよ。
だって燃料の件は、すでにブラジルGPのレーススチュワードがシロという明確な判定を下したんだからね。
もしも僕たちが悪いことをしていたというのなら、その段階でペナルティが科されていた筈だもの。
いまさら何も動かないよ」と、ハイドフェルドはドイツの第2テレビ局『ZDF』の番組で楽観視する姿勢をみせた。

もし両チームのドライバーがレース結果から除外ということになれば、今季のチャンピオンはハミルトンということになる。

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トッド代表、「タイトル獲得できるとは思わなかった」

今季キミ・ライコネンを初のチャンピオンに押し上げたフェラーリ・チームだが、ジャン・トッド代表は「正直、ライコネンがタイトルを獲得するとは思わなかった」と、ムジェロ・サーキットでのイベントで語っている。
2007 Ferrari Party (C)Ferrari S.p.A
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「ライコネンがこのフェラーリでの最初のシーズンで、彼がタイトルを獲得するとは正直思わなかったね。
だからほんとうのことを言えば、僕は彼には賭けなかっただろう。
それでも決してあきらめることなく、最後まで信じて戦い続けてきたんだけど、しかし最後のレースはもう到底信じられないものだった。
逆転の条件はとても可能とは思えないものだったからね。
2006年、われわれは信頼性の問題から最後のレースでチャンピオンシップを失った。
今シーズンだって多かれ少なかれ、同じような問題を抱えていたのは事実だが、それでも今日こうして両チャンピオンシップの勝利を祝うことができるのはほんとうに素晴らしいことだよ」

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鈴鹿サーキット、日本GP再開に向け動き出す

2006年限りで20年間続いたF1日本GPの開催がいったん途絶えた鈴鹿サーキットだが、富士スピードウェイとの交互開催になったことにより2009年には再びF1サーカスが戻ってくることになった。
Ferrari F2005 Image (C)Ferrari S.p.A
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これを受け27日(土)、同サーキットでは『鈴鹿F1再開記念イベント』を11月の17-18日にモビリティランド内で開くことを明らかにしたもの。

当日は1987年から2006年まで20回にわたり開催された鈴鹿でのF1日本グランプリの紹介に加え、歴代F1マシンのうち『マーチ・ジャッド881』、『マクラーレン・ホンダMP4/7』そして『フェラーリF2005』などの名車が展示される予定ということだ。

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フェラーリ、ムジェロで感謝祭

28日(日)、2004年のミハエル・シューマッハ以来となるドライバーズ&コンストラクターズのWタイトルを獲得したフェラーリ・チームでは、トスカーナのムジェロ・サーキットで感謝祭イベントを行った。
2007 Ferrari Party (C)Ferrari S.p.A
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3万人以上のファンが押し掛けたという熱気の中、ルカ・モンテツェモロ社長を始めフェラーリ・チームはジャン・トッド代表、ライコネン&マッサの両レースドライバー、バドエル&ジェネの両テストドライバーが顔を揃えて声援に応えた。

また今季のF1チャンピオン・マシン『F2007』やFIA-GT2選手権やALMS(アメリカン・ルマン・シリーズ)GT2を制した『F430-GT』だけでなく、ミハエル・シューマッハも開発に携わったとされる『FXXプログラム』も紹介されるなど紅い跳ね馬の実力を存分に誇示してみせた。

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2007/10/28

エクレストン氏、『ロンドンGP』あきらめず

2008年シーズンのF1カレンダーが確定、エクレストン氏が推すマニクール・サーキットでのフランスGP継続が決まった一方で、引き続きイギリスGPについては対立が続くシルバーストーン・サーキットでの開催となっている。
2006 FranceGP (C)Renault F1 UK
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これについてエクレストン氏は「私自身はロンドンでのF1グランプリ開催をまったくあきらめてはいない。
今のところ、開催に掛かるコストの点で実現には至っていないが、資金面で手当が付けばシルバーストーンでやるよりよほどいいと考えているよ。
まだこのアイデアは決して終わった訳じゃないんだ」と、英『イブニング・スタンダード』紙に語っている。

F1関係者の間では、シルバーストーンよりむしろ不便なマニクールのほうに悪評の聞かれることが多いのが現実なのだが。

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アダム・キャロル、BMWのテストドライバー候補に

2006年までB.A.R、そしてホンダ・チームのテストドライバーを務めていたアダム・キャロル(25歳:イギリス)が、来季『BMWザウバーF1』チームのテストドライバー候補に挙がっていると、独『オートモーター・ウント・スポルト』誌が伝えている。

同チームでは当初セバスチャン・ベッテルをテストドライバーとして擁していたが、トロ・ロッソに転出、その後はティモ・グロックを指名したがそれもシーズン終了を以って契約が満了して現在は空席となっている。
Adam Carroll (C)Ex. B.A.R
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なお、その後のキャロルは『GP2シリーズ』に参戦、今シーズンはランキング7位だった。
またグロックはトヨタ、ウィリアムズなどでレースドライバー候補に挙げられている。
(グロックは1位、中嶋一貴は5位)

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コバライネン、アロンソとの交換の可能性も

今季限りでのマクラーレン・チーム離脱が必至と伝えられるフェルナンド・アロンソだが、その可能性の一つとして再三挙げられているのが古巣ルノー・チームだ。
ただその場合、同チームでは来季ヘイキ・コバライネン(26歳)の残留と現テストドライバーであるネルソン・ピケ・ジュニアのレースドライバー昇格が確実視されていることから、いずれかのドライバーのシートが奪われることになる。
Heikki Kovalainen (C)Renault F1
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これについてコバライネンは、「アロンソが戻るかも知れないという話は噂として聞いているよ。
いまのところはまったくの憶測に過ぎないと思っているけれど、もしもアロンソと僕とがスワップ(交換)ということになるならば、それはそれで僕にとってはエキサイティングなことだね。ぞくぞくするよ。
ただ、いまはまだ多くのことが不確定なんだ。
僕らはただそれらをじっと見つめているしかないね」と、この若きフィンランド人は英『ITV』に冷静に語っている。

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S.ボーデ、「F1での成否はマシン次第」

長年に渡る夢の実現に向け、2008年シーズンいよいよトロ・ロッソからF1デビューを果たすことになっているチャンプカー・チャンピオンのセバスチャン・ボーデ(28歳:フランス)は、「F1での活躍はマシン次第になる」との見通しを語った。
Sebastien Bourdais (C)Champ Car World Series
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「F1で走ることは長い間の僕の夢だったから、それはもう今から楽しみで仕方がないよ。
ただ僕は予言者ではないから、来シーズン果たしてどのような展開になるかは予想がつかないな。
チャンプカーにおいては、誰もが同じマシンを使っていた訳だから、セットアップでの違いが勝敗を分けるポイントで、それはドライバーとチーム次第ということになったけど、フォーミュラワンではまったく異なるよね。
おそらくマシンの違いが決定的な要素になることだろう。
でも、F1だって同じ1つのエンジンをと4つの車輪を持った乗り物。
精一杯頑張るだけだよ」

2002年には国際F3000選手権でタイトル獲得、早くからF1を目指したボーデだったが、望み叶わずアメリカに転身。
4年連続でチャンプカー・チャンピオンに輝き、今回やっとF1へのステップアップを決めた。

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2007/10/27

N.ラウダ氏、ハミルトンの業績称える

元F1チャンピオン、ニキ・ラウダ氏(58歳:オーストリア)が、今年のルーキー、ルイス・ハミルトンについて「恥じることのない活躍だった」と、称えている。

「私はハミルトンに同情するね。
確かにチャンピオンにはあと一歩だった。
もしほんとうにタイトルを獲得していれば、それは素晴らしい偉業ということになったが、しかし新人として、これまで誰もできなかったような活躍をしたんだ。
それは疑いようのない事実。
何も恥じることはないんだよ」
Niki Lauda (C)Ferrari S.p.A
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ポールポジション24回、優勝25回、チャンピオン獲得回数3回というラウダ氏だが、そのデビューイヤー(マーチ・フォード)は入賞ゼロというものだった。

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若手ベッテル、ミハエルとチーム組む

今年も恒例のモータースポーツ版異種格闘競技(?)であるROC(レース・オブ・チャンピオンズ)が近づいてきたが、そのドイツ・チームがいま旬の若手F1ドライバーであるセバスチャン・ベッテル(20歳)と、偉大な元世界チャンピオン、ミハエル・シューマッハ(38歳)という新旧コンビの組み合わせになることがわかった。
Sebastian Vettel (C)Scuderia Toro Rosso
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これを受けてベッテルは「レース・オブ・チャンピオンズは毎年テレビで観ていたよ。
そしていつか自分もこの舞台で走りたいと思ってね。
それが実現したのはとても素晴らしいことだし、ましてやそれがシューマッハとのコンビだなんてね。
まるで夢のようさ」

現ルノー・チームのヘイキ・コバライネンが、まだテストドライバー時代の2004年、このシューマッハを破ってチャンピオンに輝いたのはあまりに有名だ。

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FIA会長、「控訴はタイトル結果に影響ない」

マクラーレン・チームによるブラジルGPレース結果への控訴審日程が示されたことで、今季のドライバーズ・チャンピオンシップへの影響が話題になっているが、FIAのマックス・モズレー会長はそうした懸念を一掃する発言を行っている。
Max Mosley
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「確かに控訴する権利は彼ら(マクラーレン)も持っているだろう。
しかし、彼らは実際に自身の手で燃料の温度を測ったのか?
そうではないだろう。
抗議を提出するのは自由だが、しかし私はこれが今年の選手権に何らかの影響を及ぼすとはまったく考えていないね。
結果というのはそうしたものなんだ。
われわれの上では、今年のF1世界選手権はもう終わったことなんだよ」

控訴の結果はまだ不確実だが、少なくともキミ・ライコネン/フェラーリ・チームにとっては心強い『ご宣託』ということになりそうだ。

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ブラジルGPの国際控訴審、11月15日に

マクラーレン・チームがブラジルGPのレーススチュワードの決定に対して行ったレース結果への抗議について、FIAの国際控訴審はこれを11月15日(木)にパリで開催することを発表した。
Image (C)BMW Sauber F1
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これはブラジルGP決勝レース中に行われた燃料給油の際、ウィリアムズ&BMWザウバー両チームの燃料が規定(外気温に比べ10度以内)を越えて低い温度であったとされたもの。
その後レーススチュワードはこれについてペナルティを科さないことを決めたが、マクラーレン・チームはイギリスのASNを通じて国際控訴審に正式に抗議を提出していた。

このうちロズベルグ(4位)、クビサ(5位)、ハイドフェルド(6位)の3人はマクラーレンのハミルトンより前でゴールしていて、もしもレース結果に変動があるとハミルトンが逆転でチャンピオン獲得する可能性も出て来る。

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2007/10/26

クリエン(ホンダ)、「もうテストは十分」

今シーズン、ホンダ・チームのテストドライバーとして1年間を過ごしたクリスチャン・クリエン(24歳:オーストリア)だが、来季は再びレースドライバーに戻ることを切望していることを地元オーストリアの『APA通信』に語っている。
Jenson Button & Christian Klien (C)Honda Racing
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「僕は今年1年ホンダ・チームでテストドライバーを務めたけれど、でもこれはあくまでもまたレースに復帰するための手段としてだったんだ。
ホンダの来季ドライバーはもう決定しているし、ここで走り続けることは僕にとって解決にはならないね。
テストは1年で十分。
来年こそはまたレースドライバーに戻りたい。
とはいえ、すべてのシートはアロンソの去就次第ということになるだろうね」

2004年、当時のジャガー・チームでF1デビューを果たしたクリエンは、計48戦に出走、予選最高4位、決勝は2005年中国GP(レッドブル)の5位が最高。
2006年のイタリアGPを最後にレースから遠ざかっている。

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「ブラジルGP、中嶋一貴のテストだった」とブルツ

アレクサンドル・ブルツの早い辞任表明により突然訪れた中嶋一貴のF1デビューだったが、ブルツはこれを「2008年のためのテストだった」と理解していることを『モーターライン』で示唆した。
Alexander Wurz (C)Williams F1
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それによれば、フランク・ウィリアムズ代表がブルツに対してそうした意味の説明をしたということだが、これについてチーム首脳は「中嶋一貴の起用はあくまでも若手ドライバー育成プログラムの一環としてのもので、2008年シーズンとは無関係」と、終始否定。
またブルツも公式には「レースで100%能力を発揮する自信がなくなったから」と説明していた。

ハミルトン、そしてロズベルグやコバライネン、ベッテルらの活躍により、いまF1では若手ドライバーの起用に注目が集まっている。
なおブルツの1戦早い『引退』のためチームから相当程度の違約金が支払われた筈だが、これらはすべてトヨタが負担したと関係者はみているようだ。

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M.シューマッハ、『F2007』を初ドライブ

元F1チャンピオン、ミハエル・シューマッハが、24日(水)フェラーリの自社コース フィオラノ・サーキットにおいて初めて『F2007』をドライブした。
Michael Schumacher (C)Ferrari S.p.A
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すでにキミ・ライコネンの手により今季のドライバーズ・チャンピオンシップを獲得したフェラーリは、この日フィアット社の役員会が行われており、このためシューマッハが自らデモンストレーションランを行なったとスポークスマンは説明している。

昨年10月のブラジルGPを最後に現役を引退したシューマッハは、6月下旬に行われた『フェラーリ60周年』の記念イベントで『F2004』をドライブしたことはあるが、最新仕様のマシンを走らせたのはこれが初めてということになる。

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シンガポール、初のナイトレース開催に意欲

2008年F1カレンダーの第15戦として正式に史上初の『ナイトレース』開催が決定したシンガポールGPの主催者は、「歴史的なグランプリになる」とその成功に強い意欲をみせている。
M.Webber/Singapore (C)Redbull Racing
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「F1史上初のナイトレースという栄誉に、歴史を作る立場となったことでわれわれは今から興奮している状況だ。
グランプリ開催の大きな目的がわがシンガポールを世界に知らしめることにあるとするならば、ヨーロッパのゴールデンタイムにレースをスタートさせるというのはその大きな力になる筈だよ。
照明の十分な確保、またレースの安全性については万全の体制を敷