« スペイン政府閣僚、マクラーレンの姿勢を非難 | トップページ | アロンソのマネージャー、「すべてマクラーレン次第」 »

2007/10/31

ブリヂストン、「2007年シーズン大成功」

激しかった2007年シーズンを終え、F1全チームにタイヤを供給したブリヂストン・モータースポーツの浜島裕英/開発本部長は「大成功だった」と、振り返った。
Tyre Image (C)Redbull Racing
拡大します
「昨年は5チームへの供給だったが、今年は全11チームに供給ということになったが、全体として大成功だったと言えるだろう。
今シーズンはタイヤ間の競争がなかった代わりに、われわれは全チームと深いコミュニケーションを築き上げ、理解を深めることができた。
またすべてのチームに対して公正なサポートができたということには誇りを持っている。
全サーキットについて十分なデータを収集することができたし、これらは2008年のタイヤを開発する上で大きな力になる」

また浜島氏は来年の供給について、「基本的には同じようなものになる」とした。
今季は全4種類のドライタイヤのうち、サーキット毎に2種類を選択して供給した。

|

« スペイン政府閣僚、マクラーレンの姿勢を非難 | トップページ | アロンソのマネージャー、「すべてマクラーレン次第」 »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ブリヂストン、「2007年シーズン大成功」:

» Bridgestone: No major changes for 2008 [F1とテレビとケータイと。]
Bridgestone: No major changes for 2008 [ITV F1] ブリヂストンは、来季に向け今季タイヤから大きなデザイン・コンパウンド変更をする予定無し。 今季ブリヂストンは、ハード・ミディアム・ソフト・スーパーソフトをドライ用に供給。 パドックでは2コンパウンド使用ルールにあまり効果がないとの話もちらほら出ていましたが、2007年仕様のコンパウンドのままをブリヂストンは予定しています。 「我々はハードからスーパーソフトまでの4種類のドライタイヤ、ウェットタ... [続きを読む]

受信: 2007/10/31 09:54

« スペイン政府閣僚、マクラーレンの姿勢を非難 | トップページ | アロンソのマネージャー、「すべてマクラーレン次第」 »