ブリヂストン、「2007年シーズン大成功」
激しかった2007年シーズンを終え、F1全チームにタイヤを供給したブリヂストン・モータースポーツの浜島裕英/開発本部長は「大成功だった」と、振り返った。
Tyre Image (C)Redbull Racing
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「昨年は5チームへの供給だったが、今年は全11チームに供給ということになったが、全体として大成功だったと言えるだろう。
今シーズンはタイヤ間の競争がなかった代わりに、われわれは全チームと深いコミュニケーションを築き上げ、理解を深めることができた。
またすべてのチームに対して公正なサポートができたということには誇りを持っている。
全サーキットについて十分なデータを収集することができたし、これらは2008年のタイヤを開発する上で大きな力になる」
また浜島氏は来年の供給について、「基本的には同じようなものになる」とした。
今季は全4種類のドライタイヤのうち、サーキット毎に2種類を選択して供給した。
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