トヨタも富士SWの日本GPに向けて開発ラッシュ
トヨタ・チームでは、先のトルコGPフリー走行2日目セッションで、これまでのものより鼻先の下がったいわゆる『スラントノーズ』のノーズ・セクションを装着して走行して注目された。
ノーズ・セクションはそれぞれFIAのクラッシュ・テストで合格しないとならないため変更するには手間が掛かるが、今回のものは前日に合格したばかりなのだという。
同チームによれば、これはすでに富士スピードウェイで行われる日本GP(9月30日決勝)に向けた一連の開発の第一幕であるということだ。
富士スピードウェイは言うまでもなくトヨタの『陣地』。
ホームグランプリに向けて今後も開発ラッシュが続くことだろう。
Toyota TF107 Nose-1 (C)Panasonic Toyota Racing
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トルコGPフリー走行1日目のもの。
Toyota TF107 Nose-2 (C)Panasonic Toyota Racing
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トルコGPフリー走行2日目のもの。
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