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2007/09/29

ホンダ 日本GP公式予選ニュース

honda_f1_logo第15戦 日本GP 2日目・予選

「バトン、日本GP予選で、今季最高位の7番手」

9月29日・土曜日(2日目・予選) 天候:雨 気温:14~15度(予選)

第15戦日本GPの2日目・予選で、Honda Racing F1 Teamのジェンソン・バトンは今季最高位となる7番手、ルーベンス・バリチェロは17番手だった。

Honda Racing F1 Team 2日目の展開:
2日目の富士スピードウェイは、朝から雨。
そのうちサーキットは、すっぽりと霧に包まれた。
このままでは緊急時にけが人を搬送するヘリコプターが飛べないため、午前中のフリー走行は15分間の延期が2回繰り返された。
そして30分に短縮されたセッションが11時半から始まったが、わずか4分で赤旗中断。
そのまま終了となった。
他の多くのドライバー同様、バトン、バリチェロも、チェック走行のみだった。

午後になっても小雨が降り続き、霧もなかなか晴れようとしないが、予選は予定通り、午後2時から始まった。
この時点では、雨はほぼ止んでいる。
しかし路面は、完全ウェットのコンディション。
多くのマシンが深溝レインタイヤを装着。
通常のような一発アタックでなく、連続周回を行い、タイムを更新して行く。

バトンは走り出してすぐに、上位につけ、10番手で第2セッションに進む。
しかしバリチェロは、ペースが伸びず17番手。すぐ前のマシンと0.1秒差で涙をのんだ。

第2セッション。
バトンは次々とタイムを縮め、5、6番手をキープする。
残り5分の時点で、マクラーレン、フェラーリ勢に続く5番手。
最終的には6番手で、イタリアGP以来2戦ぶりに最終セッションへと進んだ。

雨は止んでいるが、タイムの伸び方を見る限り、路面はさほど乾いてはいないようだ。
第3セッションで、バトンは浅溝のレインタイヤを履き、7番手のタイムで予選を終えた。

なお、6番手のN・ロズベルグ(ウィリアムズ)がエンジン交換による10番グリッド降格のペナルティを受けるため、明日、バトンは、3列目からレースをスタートする予定。

Jenson Button (C)Honda Racing
拡大します
■ジェンソン・バトン
3回目フリー走行 走行タイムなし
予選7番手 1分26秒913
「僕はウエットコンディションが大好きだ!
今日は本当にいい予選だったし、母国グランプリで、しかも、富士に集まってくれたたくさんのホンダファンの前で、力強いパフォーマンスを見せることができてとてもうれしい。
非常に厳しいコンディションで、セッションが進むにつれ路面は滑りやすくなっていき、タイヤ選択が難しかった。
チームは素晴らしい仕事をし、戦略を決め、Q1とQ2では、マシンからベストの性能を引き出すことができた。
レースでの燃料を積んで走るQ3はやや難しかったが、予選7番手につけることができて本当に満足しているし、明日のレースでは6番手からスタートすることになる。
ウエットコンディションではドライバーの腕次第で差をつけることができるし、僕らのスタートポジションは素晴らしく、前方のグリッドからのスタートなら、できることがたくさんあると思う。
決勝でも雨が降ることを祈っている。
明日のレースは本当に楽しみだ。
もしウエットコンディションになれば、ポイントを獲得できるチャンスだ」

■ルーベンス・バリチェロ
3回目フリー走行 走行タイムなし
予選17番手 1分27秒323
「たった0.1秒の差でQ2に進む機会を逃し、本当にがっかりしている。
今日のようなウエットコンディションでなら、マシンはもっと高いパフォーマンスを見せることができたはずだった。
一方で、チームメンバーの一員として、ジェンソンがいい仕事をやりきったことをとてもうれしく思っている。
このポジションからでは厳しいレースになるが、このサーキットにはオーバーテイクできるポイントがあるので、チームのホームレースで、ベストを尽くして戦うつもりだ」

■ジャッキー・エッケラート Honda Racing F1 Team エンジニアリング・ディレクター
「午前中のフリー走行では、ジェンソンもルーベンスもエクストリームウエットを履いて2周しただけだった。
2人は、ウエットコンディションではこのタイヤのグリップがいいと報告している。
その後セッションは中止になり、そのまま予選を迎えることになった。
予選もウエットコンディションだったが、22台のマシンが周回を重ねるうちにトラック上の水がすぐに乾くと予想し、エクストリームウエットタイヤでは数周も走らないうちにオーバーヒートを起こしてしまうと考えたため、ウエット(スタンダードウエットタイヤ)でいくことにした。
ルーベンスはセッションの開始時点では、戦闘力を見せていたが、Q1の最後にコースコンディションがよくなってきた際、5コーナーでタイムをロスし、Q2に進出することができなかった。
ジェンソンはQ3まで余裕を持って進み、最後のセッションで彼は7番手というすばらしい順位を獲得した。
明日の決勝ではロズベルグがエンジン交換によるペナルティーを受け10番グリッド降格になるため、ジェンソンはさらに順位を一つ上げた6番手からスタートすることになる」

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