ハミルトン、「トラブルで最後はハラハラ」
レーススチュワードによる裁定での思わぬポールポジションからのレースだったが、マクラーレンの新人は再びミスすることなくみごとなポールTOウィンを決めてみせた。
L.Hamilton & R.Dennis (C)McLaren Group
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しかしそれでもレース後のルイス・ハミルトン(22歳:イギリス)は、「最後はステアリングにトラブルがあってハラハラしながらのレースだった」と、振り返っている。
「実にいろいろなことが起きた印象深い週末だったね。
でも、結果的には素晴らしいレースで満足しているよ。
この2週間、チーム全員がいい仕事をしてマシンをさらに進化させてくれたからね。
レースでは、最初ライコネンからずいぶんとプレッシャーを掛けられたけれど、幸い徐々にギャップを拡げることができた。
ただその後のスティントで、ステアリングに軽いトラブルが発生してしまったんだ。
ちゃんとゴールできるのか心配だったけれど、チーム無線で『大丈夫』と言ってくれたので最後までプッシュすることができたんだ」
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