「拒食症」だった、クルサード
F1通算13勝、現在もなお最年長ドライバーとして活躍を続けるデビッド・クルサード(36歳:イギリス)だが、実は以前拒食症に悩んでいたことを告白して注目されている。
David Coulthard (C)RedBull Racing
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それによれば、クルサードはまだカート・ドライバーだった10代の頃から体重を気にし始め、太らないよう食べ物を選ぶことからいつの間にか拒食症とも言える状態になっていたという。
身長183cmとF1ドライバーの中では長身を誇るクルサードだが、当時の体重はわずか57kg程度しかなかったそうだ。
F1ドライバーのこうした告白について、イギリスの摂食障害のチャリティ団体である『ビート』 のスポークスウーマンは「クルサードのような世界的著名人が自身の問題を告白してくれるのはわれわれの運動に理解を深めるもの」と、これを歓迎している。
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