ホンダ、日本GPで新エアロダイナミックス投入
今シーズン、ここまでわずか1ポイントと苦戦が続くホンダ・チームだが、日本GP(9月30日決勝)には、新しいエアロダイナミックス・パッケージを投入する考えを明らかにした。
これは同チームのジャッキー・エッケラート/エンジニアリング・ディレクターが英誌に語ったもので、それによればこのアップグレードは先に同チームへ新加入を果たした空力担当のロイク・ビゴワ氏(前ウィリアムズ)とジョン・オーエン氏(前BMWザウバー)らの初仕事ということになるようだ。
F1 Data Image (C)Honda Racing
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エッケラート氏は「この改良は2008年のマシン開発にもつながるもので、非常に重要なものだ。
これによりパフォーマンスがアップされるものとわれわれは大いに期待している』と、語っている。
これまでの鈴鹿サーキットから今年トヨタ系列の富士スピードウェイへと開催場所を移した日本GPだが、ホンダが母国グランプリにみせる意欲は変わらないようだ。
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