スピード(トロ・ロッソ)に再びシート喪失の危機
アメリカ人唯一のF1ドライバーとして活躍するスコット・スピード(28歳)だが、不満足な結末となったヨーロッパGPを終え、再びシート喪失の危機が伝えられている。
Europe GP Scene (C)Scuderia Toro Rosso
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これはスピードの地元アメリカの『スピードTV』が報じたもので、それによれぱこのレース、ウェット路面に足をすくわれたスピードはわずか3周で戦線離脱。
その後ピットに戻ったスピードとフランツ・トスト/スポーティング・ディレクターとの間で激しくやり合ったシーンが目撃されたというもの。
(ただし今回トロ・ロッソはリウッツィのほうも同じ周にそろってリタイヤを喫している)
スピードは自分が「チームから100%のサポートを受けている訳ではない」ことを認めていて、早ければ次戦ハンガリーGP(8月5日)にもシートを喪失するのでは、とまで噂されている。
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