独誌は「クルサード、レッドブル残留」を報じる
ドイツの『オートモーター・ウント・スポルト』誌は、レッドブル・レーシングのデビッド・クルサード(36歳:イギリス)がチームメイトであるマーク・ウェバー(32歳:オーストラリア)と共に2008年シーズンも同チームに残留することになったと報じた。
これはレッドブル・グループの総帥ディートリッヒ・マテシス/オーナーが決断したものということで、クルサードが2008年も走ることになればF1経験14年ということになり、これはリカルド・パトレーゼの18年、ミハエル・シューマッハの17年に次ぐ偉大なものになるということだ。
(チームからの正式発表はまだない)
N.Haug & D.Coulthard (C)McLaren Group
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クルサードは現在も現役最年長であるが、「自分の年令のことなど考えたことはないね。
しばしば『あと何年走るのか?』と尋ねる馬鹿者はいるけれど……」と、余裕だ。
なおクルサードはこれまでマクラーレン・メルセデスにより1999年と2000年の2回、イギリスGPで表彰台の一番上に立っている。
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