他のイギリス人ドライバー、引き立て役
今回のイギリスGPを初めてのホームグランプリとして迎えたルイス・ハミルトン(マクラーレン)が堂々大逆転によりポールポジションを獲得した一方で、同じくホームグランプリとして迎えた他の3人のイギリス人ドライバーはいずれも冴えない予選結果に終わった。
Lewis Hamilton (C)McLaren Group
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レッドブルとの2008年の契約がいち早く完了、充実した意識で臨めた筈のデビッド・クルサードですら予選最終ピリオドには進めずグリッドは12番手。
さらに他の二人、ホンダのジェンソン・バトンとスーパー・アグリのアンソニー・デビッドソンらはいずれも予選『Q1』で姿を消す有り様で、それぞれ18-19番グリッドに低迷する結末に終わった。
スタンドを埋め尽くしたユニオンジャックだったが、地元が生んだ若きヒーローの前でこの3人は今回引き立て役でしかなかったようだ。
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