バレンシア市街地コース延長へ
2008年からの新規開催が決まったスペイン・バレンシアでの第2スペインGP(正式名称はヨーロッパGP)の、最終仕様のコース概要が発表された。
Valencia Waterfront
それによれば、コースは既報のようにバレンシア市のウォーターフロント部に設けられる市街地コースだが、これまで披露されていた4.1-4.3キロの距離が大幅に延長。
右コーナーが11、左コーナーが14で計25。
全長は5.4キロと、F1でもかなり長目のものとなった。
主催者はこれにより、ラップタイム1'37秒程度、最高速は320キロ、1周の平均速度は200キロオーバーを想定しているという。
(モナコGPでは平均約159キロ)
仮設スタンド等により、最大10万人の観客を収容できるということだ。
当初のバレンシア市街地コース概要はこちら。
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