ルノー・チームもフェラーリの不満に理解
今回FIAの世界モータースポーツ評議会がマクラーレン・チームに対して「無罪処分」を下したことにフェラーリが強く反発の姿勢を示しているが、これにルノー・チームのフラビオ・ブリアトーレ代表も理解を示した。
Flavio Briatore (C)Renault F1 UK
拡大します
これは伊『ガゼッタ・デロ・スポルト』紙に答えたもので、その中でブリアトーレ氏は「マクラーレンがフェラーリの文書を持ち出したというのは事実であるにもかかわらず、何故マクラーレンが何も処分を受けないのかわからないね。
私はこの問題についてジャン・トッドと話しをしたが、彼らはたいへん憤っていたし、またFIAに対して失望していたよ」と、語っている。
しかしすでにマクラーレン・チームに対する処分が回避されたことで、今後は文書を持ち出したとされるナイジェル・ステップニー、これを不法に所持していたとされるマイク・コフランの両氏に対しての処分に焦点は移ることになる。
| 固定リンク
最近のコメント