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2007/07/29

ルノー・チームもフェラーリの不満に理解

今回FIAの世界モータースポーツ評議会がマクラーレン・チームに対して「無罪処分」を下したことにフェラーリが強く反発の姿勢を示しているが、これにルノー・チームのフラビオ・ブリアトーレ代表も理解を示した。
Flavio Briatore (C)Renault F1 UK
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これは伊『ガゼッタ・デロ・スポルト』紙に答えたもので、その中でブリアトーレ氏は「マクラーレンがフェラーリの文書を持ち出したというのは事実であるにもかかわらず、何故マクラーレンが何も処分を受けないのかわからないね。
私はこの問題についてジャン・トッドと話しをしたが、彼らはたいへん憤っていたし、またFIAに対して失望していたよ」と、語っている。

しかしすでにマクラーレン・チームに対する処分が回避されたことで、今後は文書を持ち出したとされるナイジェル・ステップニー、これを不法に所持していたとされるマイク・コフランの両氏に対しての処分に焦点は移ることになる。

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» F1・ルノーもフェラーリ不満を理解 [日々之日記]
ルノー・チームもフェラーリの不満に理解(FMotorsports F1,2007/7/29) フェラーリやルノー(ブリアトーレ)の言い分は理解できなくもないけれど,少なくとも現時点では組織的と認められていないことを考えると,チームやドライバーにペナルティを与えるべきかどうかは... [続きを読む]

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