« ホンダのドライバー残留決定に独誌『酷評』 | トップページ | フリー走行3回目もライコネンが最速タイム »

2007/07/21

ヴィンケルホック、「明日はもっとやれる」

クリスチャン・アルバースの離脱により、急きょスパイカーF1のレースシートを得たマーカス・ヴィンケルホック(27歳:ドイツ)の初日は、2回目のセッションで勢い余ってコースアウトする場面はみられたものの、まずは無難なスタートと言えるものだった。
Markus Winkelhock (C)Midland F1 Racing
拡大します
「今日ここに来るまで実質1日しかドライブする機会がなかったことを考えれば、今日はまずまずの一日だったと思うよ。
ドライビングは進歩することができたし、マシンに自信を持つこともできたからね。
午後のセッションではコースアウトして時間をロスしてしまったけれど、(経験のある)スーティルに比べてもそんなに離されなかったから良かった。
タイムロスした部分もわかっているから、明日はもっとやれると思っているよ」

順位こそ最後尾となる22番手だったものの、スーティルとのタイム差はいずれのセッション共に0.7-0.8秒とまずまずのものだった。

|

« ホンダのドライバー残留決定に独誌『酷評』 | トップページ | フリー走行3回目もライコネンが最速タイム »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ヴィンケルホック、「明日はもっとやれる」:

» F1世界選手権 第10戦ヨーロッパGP P2 [F1とテレビとケータイと。]
今度はライコネントップ。 ちょろっとオーバーしたり、シケイン止まれなかったり、「いつもの」ライコネンっぽい。 ってことは、やっぱり乗れてきてるんだろうなぁ。 2番手ハミルトンは派手目にスピン、ただ舗装されたエスケープゾーンで助かる。 別のところで芝刈りしてたけど。 3、4番手マッサ、アロンソ。 この2人、P1でやり合ってたのかよ(笑) 去年のイタリアGP以降、この2人のやり合いって4回目くらいじゃないか。 ウェバーはまたなんかトラブルっぽくスローダウンしてたなぁ。 なん... [続きを読む]

受信: 2007/07/21 14:23

» アスリートたちの週末 [JUNO Formula Communications]
 夏休み最初の週末,久しぶりにハイキングをした。場所は都心から1時間とは思えないほど,深い緑に包まれた高尾山。1時間半ほどの行程だったのだが,終わってみれば全身汗まみれ。心臓はバクバク,太ももはパンパンと,日頃の運動不足を痛感した1日だった。しかし,F1ドライバーは同じ1時間半を,平均時速200km... [続きを読む]

受信: 2007/07/22 00:17

« ホンダのドライバー残留決定に独誌『酷評』 | トップページ | フリー走行3回目もライコネンが最速タイム »