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2007/07/24

アロンソ、「まだ何だって起こり得る」

大波乱となったヨーロッパGPを終え、王者フェルナンド・アロンソ(25歳:スペイン)は、「チャンピオンシップには何でも起こり得るんだ」と、述懐している。
Europe GP Podium (C)Redbull Racing
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「まったくすごいレースだったね。
この週末、終始速かったのはフェラーリだったし、ポールポジションはライコネンのものだったけれど、レースでは彼にトラブルが起き、結局勝ったのはマクラーレンだった。
見てのとおり、F1レースでは何でも起こり得るんだ。
以前からチャンピオンシップは長いといっただろう。
こんな戦いが今シーズンはまだ7つも8つもあるんだから、まだまだどうなるかなんて誰にもわからないよ。
もちろん次のハンガリーでも僕は全力を尽くすつもりだし、できることならリーダーよりも多くのポイントを獲得したいものだね」

チームメイトでもあるルイス・ハミルトンとの間で戦前には12ポイントもの差があったアロンソだったが、今回の自身の優勝、そしてライバルの無得点という結果によって一気に2ポイント差まで詰め寄っている。

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» Winning Alonso still unhappy [F1とテレビとケータイと。]
Winning Alonso still unhappy [F1-Live.com] ヨーロッパGPを見事な逆転で勝利したアロンソですが、R.デニスとの難しい関係の改善には至っていないようです。 イギリス紙のタイムズ、スペイン紙のDiario AS紙が共に2人は順調ではないと報じています。 決勝終了後、パルクフェルメ前でクルマを止めたアロンソが、向かえたR.デニスから顔を背けたところがテレビカメラに捉えられています。 ASのレポーターは、2人の最後の挨拶が去年までのブリアトーレとのものよ... [続きを読む]

受信: 2007/07/25 15:05

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