FIA、スパイ疑惑でマクラーレンを召喚
目下F1界を騒がせている『スパイ疑惑』問題で、12日(木)FIA(国際自動車連盟)は今月26日(木)にパリで臨時の世界モータースポーツ評議会を招集、ここにマクラーレン・チームの代表者を召喚して事情聴取を行うことを明らかにした。
McLaren MP4-22 Nose (C)McLaren Group
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これまでの調査で、同チームのチーフ・デザイナーであるマイク・コフラン氏(47歳:イギリス)の自宅にフェラーリ・チームの機密書類が多数見つかったことが伝えられているが、マクラーレン・チーム自身はこれに関与していないとされている。
ただ万一マクラーレンのマシンにフェラーリの技術が盗用されていることが明らかとなった場合、モズレー会長はチームのみならずドライバーに対してもポイント剥奪の可能性を示している。
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