FIA、給油事件のアルバースに罰金科す
FIAのレーススチュワードは、フランスGP決勝レースで給油ホースを装着したまま発進してしまうという事件を起こしたクリスチャン・アルバース(スパイカーF1)に対し、6,800ドル(約83万円)の罰金を科した。
Christijan Albers (C)Midland F1 Team
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これはアルバースが28周目にピットインした際、まだクルーが給油中であったにもかかわらずマシンを発進させてしまい、切れたホースを引きずったまま走行してリタイヤを余儀なくされたもの。
幸い怪我人などはなかったものの、FIAはこれを大事故につながりかねない重大な事件として厳しい処分を科した。
アルバースはまだロリポップマン(スタート合図担当)がボードを下げていたにもかかわらず「混乱していて勘違いし発進させてしまった」と釈明している。
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