F1チーム代表、「タイヤ間の大きな違い」要望
独『オートモーター・ウント・スポルト』誌が伝えるところによれば、いくつかのチーム代表がブリヂストンタイヤに対し、2008年はタイヤ間により大きな違いを作るよう要望しているとのことだ。
Bridgestone Tyre (C)Super Aguri F1
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現在F1では、全4種類のコンパウンドの中から各レース毎に2種類のタイヤが供給され、各マシンは決勝レース中必ずいずれのタイヤも使わなければならないよう規定されている。
しかしその2種類にあまり違いがみられないため、戦略上当初期待されたような目的を果たしていないというものだ。
しかしながらこれは当然チーム間のパフォーマンスやタイヤの製作コストにも関わることでもあり、FIAの判断と現在一手にF1タイヤを供給するブリヂストンタイヤの対応とが注目される。
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