マンセル氏、「F1の進歩は驚嘆すべきもの」
元F1世界チャンピオンで、ホームのイギリスGPでは3回の優勝を誇るナイジェル・マンセル氏(53歳)が、今年のイギリスGP期間中BMWザウバー・チームが設営する『ピットレーンパーク』で同チームのF1マシンをドライブした。
Nigel Mansell (C)BMW Sauber F1
拡大します
700馬力のパワーでドーナツターンを披露するなど最新のF1マシンを堪能した『大英帝国の愛すべき息子』は、「F1の進歩はまさに驚嘆すべきものだね。
この間のテクノロジーの進化はほんと目を見張るものだ。
幸い、すぐに昔の感動を取り戻すことができたけど、何回ドーナツターンをしたかって?
そんなもの数えてなんかいないよ」と、終始ご機嫌な表情だった。
この企画では他にも同チームのテストドライバーであるセバスチャン・ベッテル、そしてやはりイギリスの元F1ドライバー、ジョニー・ハーバート氏(43歳)らもドライブしている。
| 固定リンク
最近のコメント