フリー走行2回目はライコネンが最速タイム
Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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ヨーロッパGPフリー走行2回目セッションは、目下2連勝中と好調なフェラーリのキミ・ライコネンがトップタイムを記録して終えた。
にわか雨に襲われたあとのセッションはウェットコンディションでスタート。
いくつかのスピンやコースアウトはみられたものの大きな混乱はなく路面も早い時期にドライ・コンディションへと回復している。
2番手は1回目のセッションで最速だったマクラーレンのハミルトン、また3番手は僚友のマッサがつけた。
チャンピオン・マクラーレンのアロンソは4番手、そして注目はここニュルブルクリンクがホームグランプリとなるトヨタ・チームのスピードだ。
ラルフが5番手、トゥルーリが6番手と、翌日の公式予選に向けて期待を持たせるパフォーマンスをみせている。
7番手はウィリアムズのロズベルグ、8番手にはホンダのバトンがつけ、戦力復活への兆しを感じさせている。
いつも上位を占めるBMWザウバー勢だが、セッション中スピードはみせたものの最終的にはハイドフェルドが9番手、クビサが10番手に落ち着いた。
来季の残留を明らかにしたばかりホンダのバリチェッロは14番手。
スーパー・アグリは佐藤琢磨が13番手、デビッドソンが18番手だった。
ヨーロッパGPフリー走行2回目の結果はこちら。
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