ホンダ 2008年ドライバー発表リリース
Honda Racing F1 Team、 2008年シーズンのドライバーラインアップを発表
ドイツ・ニュルブルクリンク
2007年7月19日(木)現地時間16時
Honda Racing F1 Teamは、2008年シーズンを、3シーズン連続、ジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロで挑むことを発表した。
チームは、ドライバーの継続によるさらなる結束力と、豊富な経験を備えたバトンとバリチェロがドライブすることにより、今シーズン後半以降の追い上げと来シーズンのさらなる競争力アップを期待している。
なお2008年シーズンは、バトンにとっては2003年以来6シーズン目、バリチェロは2006年以来3シーズン目となる。
Honda Team Duo (C)Honda Racing
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ジェンソン・バトン
シーズン真っ只中ではあるが、2008年もルーベンスとチームメイトとして戦えることをとてもうれしく思う。
確かに、今年前半についてはフラストレーションが残るが、ここ数戦でマシンは改善され、新たな一歩を踏み出したと言える。
まだ、戦闘力のあるマシンとは言えないが、ここ数戦での進化は優秀なスタッフの努力により成し得たと、胸を張れる唯一のチームであることは言うまでもない。
どのチームも、いい時と悪い時があるが、厳しい状況からはもう抜け出した。
今年はもちろん、来年のパフォーマンスにも期待したい。
ルーベンス・バリチェロ
2008年シーズンもHondaでドライブできることをとてもうれしく思う。
2006年からこのチームの一員になり、長いスパンでチームといい関係を築き、チームとの結束がより強くなるようにいつも努めてきた。
2007年は厳しい状況ではあるが、再びいい方向に突き進んでいると思う。
それから、新しい人材が加わることで、今後さらなる進化も期待できる。
ジェンソンと僕は、チームメイトとして、いい関係を築いてきた。僕たちの絆は、2008年をエキサイティングなシーズンにする上でキーとなるだろう。
ひとまず今は、残り8レースに集中したい。
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