S.ボーデ、「F1転向最後のチャンス」
3年連続米チャンプカー・チャンピオンであるセバスチャン・ボーデ(28歳:フランス)は、来月再び予定される『スクーデリア・トロ・ロッソ』でのF1テストを前に、「」2008年はF1転向へ最後のチャンス」と、『クリーブランド・プレイン・ディーラー』に語っている。
Sebastien Bourdais (C)Champ Car World Series
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「僕にはいま3つの選択肢があると思っている。
一つはフォーミュラワンへの転向、もう一つはNASCARへの転向、そして最後は再びチャンプカーで戦うというもの。
まだ何も決まってはいないけれど、でもこれらすべてに可能性があると思う。
ただ、30歳を過ぎてF1に参入するというのは現実的なことではない。
一方僕はすでに28歳だ。
それを考えると、F1に転向するには来年が最後のチャンスなのではないか」
そのボーデには、ここに来てトロ・ロッソだけでなくウィリアムズ入りという噂も聞かれるようになった。
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