スーパー・アグリ、地元メディアから思わぬ『抗議』!?
モントリオールでチーム設立以来最高の成績を残した『スーパー・アグリ・F1』チームだったが、地元カナダのメディアから思わぬ『抗議』を受けてしまったようだ。
というのも、突然のアクシデントでノーズを血だらけにしてピットインしたアンソニー・デビッドソンのマシンについて、チームは「コースに飛び出した野生のビーバーとぶつかったもの」と、説明した。
Groundhog Image
しかし地元『ナショナル・ポスト』紙の記者によると、この辺りでビーバーの存在はもう100年以上確認されておらず、あり得ないというもの。
事故に遭ったのは、ビーバーによく似たウッドチャック(Groundhog:グラウンドホッグ)だろうと解説している。
ウッドチャックであれば、この辺りで多く目撃されているという。
なお毎年2月2日は『グラウンドホッグ・デー(聖燭節・マーモットの日)』とされ、この日グラウンドホッグが穴から出て来た時、もし自分の影を見ることができれば(晴れていれば)その先まだ6週間は冬が続くことを意味するもので、グラウンドホッグは再び穴に戻るという。
一方、もし外が暗く曇っていて自分の影を見ることができなかった場合、春がすぐ近くに来ていることを示すためグラウンドホッグは穴の外に出て来るとされている。
| 固定リンク
最近のコメント