クビサ、元気にトゥルーリと再会
カナダGPで大クラッシュに見舞われ入院を余儀なくされたBMWザウバーのロバート・クビサ(22歳:ポーランド)が、元気にアメリカGPの木曜会見に臨んだ。
USA GP Scene (C)BMW Sauber F1
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ここでは事故の「当事者」でもあったヤルノ・トゥルーリと再会、お互いに笑顔で握手を交わし、わだかまりのないところを示した。
また会見では司会者に「事故の画像を見たか?」と聞かれ、「見たよ。思わず自分がまだ生きているのを確かめた」と語り、周囲を笑いに巻き込んだ。
足首にわずかに痛みが残るというものの「アメリカGP出場にまったく問題はない」と語るクビサだが、最終的にはFIAのメディカルチェックを受けた上で出場の可否が決定される見込みだ。
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