スパイカー、両ドライバーに『最後通牒』
大混乱のレース展開で、むしろ下位チームにはチャンスがあった筈のカナダGPだったが、スパイカーF1はアルバース、スーティルいずれもクラッシュ・リタイヤという結果に終わった。
Spyker『F8-VII』(C)Spyker F1
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これについて同チームのコリン・コルズ代表は、レース後マイク・ガスコイン/チーフ・テクニカル・オフィサーと共に2人のドライバーに『最後通牒』を突きつけたことを明らかにした。
「明らかに、われわれのドライバーはミスを集結させなければならないよ。
今回のカナダのようなレースでこそ、生き残ってポイントを稼ぐチャンスだったのだから。
ここで簡単にクラッシュするようでは、今後われわれのチームのドライバーとして残留できないと、きつく彼らには言い渡したよ」
チーム設立以来、スパイカーF1はまだ1点もポイント獲得を果たしていない。
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