ピットレーンで事故のデビッドソン怒り
フリー走行2回目セッション中、ガレージからコースインしたアンソニー・デビッドソン(スーパー・アグリ)のマシンが、ピットロードを進行中のリウッツィ(トロ・ロッソ)と接触する「事件」が起きた。
France GP Pitroad (C)Scuderia Toro Rosso
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このアクシデントでフロントウィングを損傷するダメージを負ったデビッドソンは、「もちろん何の問題もないという指示で僕はスタートした。
ところが相手のマシンすら見えないのにいきなりぶつかってしまったんだ。
ここからじゃ相手は全然確認できないんだよ。
誰とぶつかったのかすらわからないくらいだもの。
とにかくここのピットロードは狭くて危険過ぎるんだよ」と、施設の状況を非難した。
このマニクールのピットでは、数年前にもミハエル・シューマッハとマーク・ウェバーがぶつかって物議を醸した過去がある。
同チームのダニエーレ・オーデット/マネージング・ディレクターもこの施設への不満を口にしたが、しかし2008年のフランスGPはパリ開催が有力で、来年再びここに戻ってくることはないとないとみられている。
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