ウィリアムズの中嶋一貴、「バンクはエキサイティング」
ウィリアムズ・チームのテストドライバーとして、今回初めて著名なIMS(インディアナポリス・モーター・スピードウェイ)のコースを走った中嶋一貴(22歳)は、「チャレンジングなコース」と、その感想を語っている。
中嶋 一貴 (C)Williams F1
拡大します
「僕が担当した午前のセッションでは、まずマシンのバランスを取ることと、それからさまざまなセットアップのオブションを試してみた。
予定したプログラムはすべてうまくいったので今日の仕事にはとても満足しているよ。
インディアナポリスのコースというのはもちろん初めてだったけど、一部にせよバンクを走るというのはとてもエキサイティングなものだったね。
もっとも、走ってしまえばこれにもすぐに慣れてしまうけど。
ツィスティなインフィールドと組み合わされることによって、ここはずいぶんとチャレンジングなコースになっている感じたよ」
中嶋は午前のセッションで12番手タイム。
順調だったこの『FW29』はしかし、午後担当したブルツが走行中、ギヤボックスからオイルが漏れるというトラブルに見舞われてしまった。
| 固定リンク
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: ウィリアムズの中嶋一貴、「バンクはエキサイティング」:
» F1世界選手権 第7戦アメリカGP P2 [F1とテレビとケータイと。]
13秒台が多すぎる。
ハミルトン、変わらず壁スレスレで行くけど、そういうスタイルだからか他のところでのコースオフが目立つ。
途中、ノーズ下をいじってましたが、終盤には出てきたんで問題ないかな。
そして、インディへきて赤牛軍団がすごいことに。
セクタースピード・スピードトラップ・順位・タイムが優秀。
ただ、やっぱりギアボックストラブルがウェバーに出たようで、これが唯一最大の心配点。
【ホンダ】
最後のアタック合戦で見事ジャンプアップ。
タイム差が無いんで、ちょっとした事で大きく... [続きを読む]
受信: 2007/06/16 11:03
» F1世界選手権 第7戦アメリカGP P1 [F1とテレビとケータイと。]
ハミルトンの攻め方がすごい。
オーバル入って最後の立ち上がり、何度も何度も壁スレスレ(ちょっと触ってた?)という過激さ。
しかし、トップタイムはアロンソ、ハイドフェルドが2番手。
オーバル前で芝に足落としてスピン寸前とか結構多かった。
ラスト1分でスーティルがスピン→グラベルストップでイエロー→ほぼ終了。
トロロッソとBMWがオーバルでお腹こすり気味、特にトロロッソはひどかった。
【ホンダ】
中団の混戦に確実に入ってきた感じ。
バトンが2分ちょい残して、マシンを降りて、ヘ... [続きを読む]
受信: 2007/06/16 11:17
» アメリカGPフリー走行1:アロンソトップ、中嶋一貴12番手 [SkyF1 1982]
アメリカGPフリー走行1のトップタイムを記録したのは、マクラーレンのフェルナンド・アロンソ。2位は、好調BMWのニック・ハイドフェルド。3位は、マクラーレンのルイス・ハミルトンでした。
クビサの代役で出場しているBM... [続きを読む]
受信: 2007/06/16 11:37
» 中嶋一貴、インディ初走行に興奮 [ある関西人の主張。]
ウイリアムズの中嶋一貴はGP2の行われない北米ラウンドにはサードドライバーとしてセッションに参加しています。
カナダGPに引き続き、アメリカGPでもフリー走行1回目にブルツと交代する形で走行し、12番手で終えてます。
... [続きを読む]
受信: 2007/06/16 13:14
» 中嶋一貴 インディアナポリスはエキサイティング [F1ニュース・スーパーアグリ情報ブログ SPEED STAR F1]
中嶋一貴はカナダGPに引き続き、アメリカGPでもフリー走行にてテストをおこなった。
インディアナポリスはチャレンジングなコースと感想を語っている。
金曜日フリー走行1回目のみの走行で12番手。
中嶋一貴(Comment... [続きを読む]
受信: 2007/06/16 15:05
» 中嶋一貴 初めてのインディアナポリスで12番手 [F1最高]
ウィリアムズのテストドライバーを務める中嶋一貴が、現地時間(以下、現地時間)15日、この日開幕したF1第7戦アメリカGPのフリー走行1に出走し、12番手タイムを叩き出した。 レギュラードライバーのアレクサンダー・ブルツに代わって、前戦カナダGPに続き今季4度目のフリ..... [続きを読む]
受信: 2007/06/16 22:08
最近のコメント