アロンソの進路変更、「アピールした訳じゃない」
アメリカGP決勝レース中、首位のハミルトンを激しく追走中だったチームメイトのアロンソがストレートでピット側にマシンを振った時の映像が、スペイン国内のメディアで「首脳陣にアピールしたもの」と受け止められ、伝えられた。
McLaren Duo (C)McLaren Group
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しかしこれについて当のアロンソは、「あれはずっとハミルトンの直後につけていたため、ブレーキやマシンの温度が上昇していたので、それで冷たい空気を当てようとしただけさ。
僕のレーシングスーツはハミルトンからのカーボンダストでもう真っ黒になっていたくらいだからね。
それだけのことだよ、他の意味はない」と、否定。
それでもスペインのメデイア、そしてイギリスのメディアは、二人の間の確執をことさら書き立て続けている。
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