フランスGPで初めて『ドーピング検査』実施
FIAのF1委員会はこの週末のフランスGPで、公式としては初めて『ドーピング検査』を行なう予定だ。
F1 Allstars 2007 (C)Super Aguri F1
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モーターレーシングはスポーツとしてこれまで薬物に関する意識が薄かった競技だが、FIAは国際オリンピック委員会への加入も視野に2年前にWADA(世界アンチ・ドーピング機構)の基準を導入している。
F1での薬物についてFIAのマックス・モズレー会長は「心配する要素はない」としているが、過去国際F3000選手権でトーマス・エンゲがマリファナ使用で処分されたことがある他、一部F1ドライバーの中に興奮剤を使っているのでは、との噂も聞かれたことがある。
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