フェラーリ代表、「ライコネンにまだチャンス」と主張
ライバルのフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)がすでに終結宣言を出すなど、早くもチャンピオンシップ争いで苦況に追い込まれた感のあるキミ・ライコネンについて、同チームのジャン・トッド代表は「まだチャンスは失われていない」と主張している。
Jean Todt (C)Ferrari S.p.A
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「まだシリーズは始まったばかり。
ライコネンにタイトル獲得のチャンスが失われたなんていうことはまったくないよ。
15ポイントの差というが、もしもあと2つのレースしかないのなら逆転はおそらく不可能なことだろう。
しかしまだ12ものレースがあることを考えれば、毎レースたったの1.25ポイント挽回すればいいということじゃないのかね。
チャンピオンシップ争いはまだこれからだよ」
しかしながら、昨季とはうって変わって高い信頼性を示すマクラーレンのこと、実際の逆転はかなり困難なことと思われている。
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